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体育館へと着くと、他にも1年生がいて

バド部はネットを張っている途中だった。



そして平野先輩らしき人が


「だいたい集まったな〜?」

と、声をかけた。



なんで分かるかっていうのは

"イケメン"と女子が騒いでいたから。



さすがにAちゃんはいないかぁ。



そう、落胆していた時

聞き覚えのある声が聞こえた。




『しょおー!!勝手に進めんなって言ったじゃんか!!』


紫耀「あー!忘れとったわ!!」




振り返ればそこにはやっぱりAちゃんがいて

隣にはAちゃんの友達らしき人もいた。


もちろん手にはラケットがある。




勝利「岸、どうしたの? 顔固まってるというか...」


優太「えっ、マジで?!」




内心だけでガッツポーズをしてるつもりだったんだけどなぁ、


ダブルスのやつやっぱりAちゃんだった、、


ていうか

神宮寺って聞いたことあるような、ないような...



そしてAちゃんが移動しようとした時

俺と目が合った。



目が合った...?!



彼女も一瞬驚いた顔を見せたものの、

平然と平野先輩の元へと行った。



そしてそこからある程度の説明があり

まさかの先輩達が忘れていたらしい

自己紹介が始まった。

▽→←▽部活。



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設定タグ:岸優太 , 平野紫耀 , King&Prince   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あめか。 | 作成日時:2019年9月8日 20時

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