Love Less[完結] (ページ12)

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(廉)「ほんまAちゃんっておもしろいなあ笑」
A「そんなことないよ、廉くんがいっぱい話してくれるからだよ。はぁ～、こんなに笑ったの久々。廉くんといると楽しいなあ笑。」
(廉)「それな？俺もAちゃんとおるとき1番楽しい！や、1番は優太かも笑」
A「廉くんの岸くん愛やばすぎ笑」
(廉)「優太はマジでおもしろいから。ちょ一回会わせたいわ～笑笑」
A「そうだね～」

(廉)「なぁ、元気出た？」
A「うん！廉くんのおかげでちょー元気出た！明日からも頑張れるよ。」
(廉)「よかった～。俺も頑張れる！Aちゃんの笑顔は俺の力になるから。」
A「廉くん...。ありがとう。何か私にも恩返しさせて、いつものお礼に！」
(廉)「えーそうやな、呼び捨てで呼び合おうってのはダメ？」
A「そんなのでいいの？廉くんおしゃれだから何か買おうかと思ったのに。」
(廉)「そんなのでええの！よろしくな、A」
A「うん！廉」
(廉)「じゃあ、帰るか！」
A「うん。バイバイ！」

廉に「A」って言われたとき、キュンとしたのは私だけの秘密にしておこ。廉といるときは何も考えずに笑顔になれる。紫耀のことを考えずに済むから。紫耀のことが誰より大好きなのになんでかな。ねぇ紫耀、どうして会いに来てくれないの。もう寝よ、今日は疲れたなぁ。

この時会えてたら変わってたのかな。