シルク×不思議ちゃん ページ10
「今日のシルクは湯豆腐みたいだよ」
「お、おう…」
少しネコ目気味のくりっとした瞳に俺を映し、
また訳のわからない事を言うA。
「なんか、オーラが湯気みたいなの。
そんなんじゃ神様に食べられちゃうよ？」
「どーゆうことだよ(笑)」
コイツの世界観、全くわからんな。
だからこそ踏み入りたくなるんだけど。
こんな変な奴に恋愛感情抱くなんて、俺も結構物好きだわなー。
「あ、そうだ。ポッキーあるけど食う？」
「いるっ」
キラキラした瞳でぱぁっと笑顔になるA。
うん、これだ。
この笑顔が見たくて俺はAが好きなお菓子を買ったんだよ。
「シルクも食べよう」
早速封を開け、1本差し出して来る彼女に
「いや、いいよ。俺甘いの苦手だし。お前が全部食えよ」
「でもねっ、好きなものは好きな人と一緒に食べたらもっと美味しくなるの」
…ん？んん？？
「え？」
「シルクもお菓子も好きだから、一緒に…」
何なのコイツ。
小動物みたいに可愛くモジモジするAに
キュンとした。
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ぐっさん - リクエストでーす！ダーマと進撃の巨人の話が出来るというやつしてください！ (2018年11月8日 1時) (
レス) id: b41f897bd9 (このIDを非表示/違反報告)
うなり(プロフ) - レモンさん» 返信が遅れてしまってすみません。とても嬉しいです！これからもがんばります (2017年2月5日 9時) (レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 読みました｡ ドキドキやキュンキュンするお話ですね。 私この話好きです。 これからも頑張ってください。 応援しています。 (2017年1月30日 17時) (レス) id: 22ef8c7de0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うなり | 作成日時：2017年1月20日 21時
