ンダホ×寒がり ページ8
彼女は冬が嫌いらしい。
この時期になると「寒い」とか「動きたくない」が口癖になる。
絶対って言えるほどね。
「ダーホー…」
「あったかそうな格好してんな(笑)」
モコモコしたパジャマの上から俺のジャンバーを羽織り、大きめのひざ掛けを
体に巻き付けたAがノソノソとコタツでくつろぐ俺の隣に来た。
なんだよ、ちょっと可愛いじゃんかよ。
「さむい」
「それで！？」
ひざ掛けを握りしめ、俺にぎゅっと近づいてくる。
そんなしぐさに心を鷲掴みにされた俺。
「かわいーなぁ、もう」
思わずそうつぶやくと、Aは満面の笑みで
「ダホすきー」
と言った。
ああ、もう。
唯でさえ暑がりなんだから、やめろよな。
もっと好きになっちゃうじゃん！
ちらりとAを見ると顔が赤くなっていた。
「…なんか一気に暑くなってきた」
ひざ掛けとジャンバーをその辺に置いた彼女だけど、俺の隣に居てくれてるあたり
Aも相当、俺のことが好きらしい!
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ぐっさん - リクエストでーす！ダーマと進撃の巨人の話が出来るというやつしてください！ (2018年11月8日 1時) (
レス) id: b41f897bd9 (このIDを非表示/違反報告)
うなり(プロフ) - レモンさん» 返信が遅れてしまってすみません。とても嬉しいです！これからもがんばります (2017年2月5日 9時) (レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 読みました｡ ドキドキやキュンキュンするお話ですね。 私この話好きです。 これからも頑張ってください。 応援しています。 (2017年1月30日 17時) (レス) id: 22ef8c7de0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うなり | 作成日時：2017年1月20日 21時
