いちごジャム×ザカオ ページ13
甘いものが大好きな俺の彼女。
彼女の朝ごはんは決まっていて、いつも同じ。
夏でも変わらない、ホットミルクココアと
キラキラと赤色に輝くいちごジャムをたっぷり塗ったトースト。
それらを美味しそうに頬張るAを眺めてから
俺の一日は始まる。
「毎日同じ朝食で飽きない？」
そう聞くと、
「飽きないよ！」
「ザカだって、毎日私と居て飽きないでしょ？
それと同じだよ」
そう言ってココアをすする。
あぁ、勝てないな、彼女には。
Aも俺といて飽ないんだ。
「何言ってんだよ(笑)
じゃあ俺、先に行くから」
恥ずかしさから素っ気ない態度をとってしまう。
彼女もそれを察してか、少し目尻を下げた。
ごめん、そんなつもりはなかったんだ。
そんな気持ちを込めて彼女の元へ寄り、キスを落とした。
いちごジャムの味がする。
「…あま」
Aの顔はいちごジャムみたいに赤かった。
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ぐっさん - リクエストでーす！ダーマと進撃の巨人の話が出来るというやつしてください！ (2018年11月8日 1時) (
レス) id: b41f897bd9 (このIDを非表示/違反報告)
うなり(プロフ) - レモンさん» 返信が遅れてしまってすみません。とても嬉しいです！これからもがんばります (2017年2月5日 9時) (レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 読みました｡ ドキドキやキュンキュンするお話ですね。 私この話好きです。 これからも頑張ってください。 応援しています。 (2017年1月30日 17時) (レス) id: 22ef8c7de0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うなり | 作成日時：2017年1月20日 21時
