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kevix!!!6 ページ7
買い物に行ってからもちやほやされっぱなし…
の、ケビンとアレックス。
写真撮ってください!とかサインください！とか…
そんな子たちに振りまく笑顔は、
ファンの心をさらに鷲掴みにするみたいで。
まぁ、見た目だけはイケメンだからね…
普段は残念なイケメンだよ、残メン、残メン。
ｱﾚｯｸｽ「ほな、ありがと！」
アレックスたちがファンの子たちと手を振って
ようやくスーパーにたどり着く。
『お昼ご飯、どうしよう。うどんとかでいい？』
ｹﾋﾞﾝ「いいね！俺、肉のせたやつがいい！」
ｱﾚｯｸｽ「A、カゴ俺が持つから。貸して」
そう言ってはんば強引に私からカゴを取ったアレックス。
…と、少し不服そうなケビンは私の右隣をキープ(?)してきた。
さっきもそうだけど、全然女の子に人気なくせに
どうして私ばかり構うのだろう。
服だって、自分で適当に作ったチョコスモパーカーに膝が隠れる程度のジャージ｡
常にこんな服装でオシャレなんてしてない私が
2人にはどんなふうに映ってるんだろう。
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作者名：うなり | 作成日時：2017年10月7日 13時
