kevix!!!11 ページ12
こま「Aちゃん!
このお菓子、好きやよな?あげる!」
そう言ってこまくんが私に差し出してきたのは
キットカット!
そう、私はキットカットが大好き。
ていうかチョコレートが大好きなんです。
『え!いいの!ありがとう、こまくん!』
こま「Aちゃんってかわええな!
僕の妹にしたい!」
大事にキットカットを受け取る私の頭を撫でる彼に
『いややかましいな』
おどけて返し、こまくんのお腹を軽〜く殴る。(慣れてるからね)
すると突然、誰か首に腕を回され、後ろの方に引っ張られた。
『ひゃ…っ』
けれど、すぐに壁?に受け止められた。
振り返ると、
『ケビン?』
少し口を尖らせたケビンは
ケビン「気安く触ったらあかんやん!
こまくんにときめいたらどうすんのっ」
と口にした。
みんなの前で何言ってんの!?恥ずかしいんですけど!
こま「わあああ、ごめんなさい!取ろうとか思ってないよ!?」
ケビン「あかんぞー!やらんぞ、Aだけはっ」
逃げたいけど、逞しいケビンの腕からは逃れられない。
大人しく腕の中にいると…
アレックス「ちょお、ケビン!
Aぎゅーしてる時間長いぞ!!」
ケビン「こいつは俺のもんや!」
アレックス「んなわけあるか!」
ちょおちょお、
こーへいくんも皆も笑ってないで助けろや。
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作者名:うなり | 作成日時:2017年10月7日 13時