【刀剣乱舞】たった一振りの、鶴の姫君。 (ページ2)

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壱頁目。この本丸について。ページ2

この本丸はどうやら、他の本丸とは違って刀集めに熱心では無いらしい。その証拠に、何振りか刀剣男士が居ない。

すぐに解ったのは、小狐丸。あいつは、何処の本丸でも主べったりの…キツネというか、犬というか。どちらだか解らない刀剣男士だ。主の傍に居た記憶が無い。

それから、長曾祢虎徹。新撰組の刀の奴らと一緒に居ないことが無い程仲が良いのに、一緒に居るのを見たことが無い。

明石国行。ただの蛍丸厨と言われても仕方ない来派の保護者なのに、蛍丸と愛染国俊を見ていても現れる気配が無い。

博多藤四郎。この間一期一振が「弟が一人揃っていませんので、主様…どうか大阪城にドリルを持ち込ませ」「ちょっと静かにして」と会話しているのを見た。

浦島虎徹。色んな本丸で乱藤四郎と仲良くしている、や脇差とすぐに馴染んでいるとの情報を聞くが、全然そんな様子は無い。彼の姿は見たことが無い。

鶯丸。この本丸に来て、大包平という言葉を聞いた記憶が無い。

まあ、つまりは戦にそこまで走っていないという解釈にもなる。
平和な本丸で、何よりかと思う。