story2076 ページ27
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ｵﾚが山田に気を取られてると
「聞いてます?!」って言われて。
慌ててﾏﾐさんを見るとﾆｺﾆｺ。
「私も新しい恋…しなきゃな♪」って。
ｵﾚを見て微笑んだ。
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ﾏﾐさん「今…恋…してますか？」
貴久「…ｵﾚ?」
ﾏﾐさん「…///」
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唐突に聞かれてﾋﾞｯｸﾘ。
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恋。か。
貴久「…して…ますw」
ﾏﾐさん「え?」
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貴久「…ふふwそろそろ行かなきゃ…」
ﾏﾐさん「あ。じゃぁ私も…」
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恋をしているか、と聞かれれば
答えはYes。
ただ、失恋したばっかりの女性を前に
彼女の話しで惚気けてしまうのはちょっと気が引けた
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会計は山田。
ｵﾚはﾏﾐさんの分のｺｰﾋｰ代も払った
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帰り際「先輩、ｱｲﾂ…」って。
山田は不機嫌そうにｵﾚに言う
ｱｲﾂ。は。Aのこと。
貴久「知ってる」
涼介「ですよね」
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貴久「じゃぁな」
涼介「お大事に…。」
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何か言いたげな山田。
でもそれ以上話はしなかった。
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さて…
ﾏﾐさん「あのー…」
貴久「はい?」
ﾏﾐさん「よかったらこの後飲みに…」
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そこまで言って。
ﾏﾐさんはｵﾚの右手を見て「あ…//」って。
貴久「ｽｲﾏｾﾝ…車で来てて。」
ﾏﾐさん「いえいえ。」
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残念そうなﾏﾐさん。
「あの。駅ってどっちでしょうか…」って聞く。
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そっか。
初めて来たって言ってたっけ…
こんな時間に1人で駅に向かわせるのも可哀想かな。
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貴久「駅まででよかったら送りますよ」
ﾏﾐさん「いいんですか//ありがとうございます♪」
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ﾍﾟｺﾘ。と頭を下げ。
ﾏﾐさんはｵﾚの後をついて歩く。
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ｺｲﾝﾊﾟｰｷﾝｸﾞ。
料金を支払い、ｵﾚは後部座席のﾄﾞｱを開けた。
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ﾏﾐさん「…。」
貴久「…?」
ﾏﾐさん「隣…ﾀﾞﾒ?」
あー…助手席。
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貴久「ｽｲﾏｾﾝ。ﾀﾞﾒですw」
ﾏﾐさん「…そうですか…//」
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ｼｮﾎﾞｰﾝな感じのﾏﾐさん。
大人しく後部座席に乗り込んだ。
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ｵﾚも車に乗り込むと
「隣…。誰か乗るんですか?」って。
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「…隣に座る人は決まってるんですw」
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Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪楽しく好きに書かせてもらってます♪評価も気になるところですが……まだお話続けたいので。色んな人に登場してもらいつつ。増田ｻﾝにも頑張ってもらいますね〜♪ (2019年12月10日 13時) (
レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - わー！楽しい！あー！楽しい♪Milk―Tさんのせいで(おかげで)涼介にもハマってますー♪そんでキスマイではキタミツが1番好きだしー。貴久がいなくても楽しめてる自分がいます(笑)ごめんね、貴久(笑) (2019年12月9日 21時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪ayaさんのｺﾒﾝﾄにいつも励まされてます。なかなか更新できない時もありますが…。皆様に楽しんで頂けるよう今後も頑張ります♪どうかよろしくお願いしますね！ (2019年11月26日 18時) (レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - こんにちは！いつものayaです(笑)私としては毎回楽しませて頂いてるので、あと20年くらい続けて欲しいです(笑)この作品を拝読する事も私の日常なので、毎回楽しみです！マイペースでいいので更新待ってます！ (2019年11月26日 8時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2019年11月25日 23時
