story1756＊ JUM.M ページ6
松本潤side…
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Aはﾋ-ﾙを脱ぎ、そのままｿﾌｧにﾁｮｺﾝと座る。
「風呂は？」って聞くと「いい。」って。
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松本「ｵﾚ、帰ってくんの遅いからさ。風呂入って先に寝てろ」
A「寝てろって…私は貴久の家に…」
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松本「だったら明日。そのままのﾒｲｸで、そのままの服で学校行くんだな。」
A「話が違う‼」
松本「ｵﾚはお前を帰す気は無い。さっさと風呂入って寝ろ」
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「松本さん‼」ってｵﾚの前に立ちはだかるA。
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ｵﾚはAの腕を引っ張り…そのままﾍﾞｯﾄﾞにﾊﾞｻｯと押し倒して馬乗りになった。
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A「‼‼」
松本「…お前。…ｲｲ女になったな。」
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A「ゃ…」
松本「…このﾘﾎﾞﾝ...。解くとどうなんの？」
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両腕を押さえられたAは身動きできなくて。
怯えたような目でｵﾚを見てる。
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松本「A…」
A「…ゃだ…」
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松本「…ｵﾚが怖いか？」
A「…。」
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松本「…。」
A「…‼」
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そっと…唇を重ね。
「頼むからｲｲｺにして」ってｵﾚはAの腕を解放した。
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松本「お前は妊婦だ。
…今日はもう遅いし、このままここでゆっくり寝てくれ。」
A「…。」
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松本「ｵﾚは妊婦を抱く趣味はないし…。
明日は病院だろ？
数値が悪くなると大野も心配する。…だからここでしっかり体を休めろ。いいな？」
A「…はい。」
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頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝ...。
Aを抱き起こした。
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以前1度、泊まりに来たことがあるから大体のことはわかっているはず。
確認してもだいたい覚えていた。
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A「あっちは女の人と寝るﾍﾞｯﾄﾞ...だよね？」
松本「…ぷっ w」
A「こっちは…」
松本「Aが抱かれたいならあっちで寝てていいよ w」
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そういうと、「絶対に寝ない‼」って。
思い切りあっかんべーをされてしまった。
なんてからかい甲斐のあるﾔﾂ w
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松本「…ｵﾚは店に戻る。何かあったら連絡しろ」
A「…いってらっしゃい。」
松本「…行ってきます w」
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行ってきます…か。
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いつ振りかな、そんなｾﾘﾌ…。
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年11月18日 22時
