story 1783*JUN.M ページ33
松本潤side…
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お母さん「あ…えと…」
松本「ぁ。すみません…出しゃばってしまって。」
お母さん「いえ…。」
松本「ちょっとタバコ。吸ってきます」
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つい感情的になってしまった。
お母さんの意見も当たり前だ。
一生懸命育てて…せっかく大学まで入れたのに
妊娠してるなんて…
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複雑だな。
産め、とも、産むな、とも言えない。
決めるのはA。
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でも決められないだろうな…
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タバコを吸いつつ外の景色をボ-っと眺めていた。
はっきり言ってオレは部外者。
全く関わりを持たなくてもいい存在。
だいたいオレが悩むこと自体おかしな話 wな、はずだ
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どうなろうが、Aの決めること。
気にする必要なんかないはずだ。
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…どうしたんだ、オレ。
普段通り、MJでいれば、こんなこと悩まなくて済むのに…。
結局部屋に戻るまでタバコを3本も吸った
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部屋に戻るとAはすでに起きていて
「あ、おかえりなさい… w」ってニコっと笑う。
松本「体調…どうだ?」
A「なんか久々にゆっくり寝た w」
松本「久々かよ。」
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ペロッと舌を出して笑うA。
…時々見せる仕草が可愛い w
オレはAに「美味しいもの持ってきたぞ w」って、お弁当を差し出した。
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A「わぁ…。エビだ‼」
松本「…病院食よりは美味いだろ w」
お母さん「まー…ありがとうございます。」
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そんな時病院食が運ばれて…金髪達がきた。
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でも金髪達が来ると、どうしても話は増田の事…
しかも増田は仕事でかなり活躍しているらしい。
見せられた写真を覗き込んだり、ヒソヒソ話したり…
Aも楽しそうに過ごしていた。
そんな時「Aー…」と現れたス-ツの男の人と
まるで増田2号…って言いたくなるような男が現れた。
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手越「おー。大貴、久しぶり。」
大貴「手越さんも加藤さんも来てたんだ‼」
シゲ「お前…大きくならねーな w」
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見たところ…弟。
そしてス-ツの男性はお父さん。
お父さんが来るとAはすごく嬉しそう。
ニコニコしちゃって甘えん坊だ。
お父さんも嬉しそうで…
Aがお父さん子なんだっていうのがわかった
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年11月18日 22時