story1777*YUYA.T ページ27
手越side…
手越「ねぇねぇシゲ。Aと本当に何もなかったの⁇」
シゲ「なんもねぇわ‼しつこいな w」
.
手越「ズルいなー。小山さんもシゲも。
オレだけまだAと一晩を過ごしたことないんだもーん」
シゲ「変な言い方すんな。オレは保護してやっただけだボケ」
.
もー…Aってば。
増田さんがいないからってシゲの家に泊まりに行くことないじゃん?
オレだっているのにどうしてシゲなのさー。
.
手越「てかさ。小山さんも増田さんも…向こうで何してんのかな w」
シゲ「仕事だろ。…グダグダ言ってねぇで早く仕事しろ‼」
.
もー…真面目なんだから w
.
でも増田さん、こっちではちょっとしたヒ-ロ-みたいになってる。
会社のピンチを救い、相手企業のピンチを救ったス-パ-ヒ-ロ-的な感じ。
やっぱリア充は違うよねー。
特にAと一緒の時の増田さんて強いって言うか、なんていうか。
ひょっとしてAってアゲマン...なのかなー。
.
いーなーアゲマンの彼女♪
.
〜♪…〜♪…
ん?プライベ-ト携帯。
誰からかな、合コンのお誘いかな♪
手越「うぉぉ…」
…ミユキ????
なんでさ?
.
手越「ちょっと資料室行ってきまーす」
.
慌てて部署から離れ電話に出た。
「もしもし、祐也⁇」って相変わらずのミユキ。
.
ミユキ〔ちょっと。そこに増田さん、いる⁇‼〕
手越「おい。先に祐也、声が聞きたかったぁ♪じゃないの⁇」
.
ミユキ〔そんなことはどうだっていいの。いるのかいないのか〕
手越「いない…けど。」
ミユキ〔ならいい。じゃね。〕
…。
切られた。
なにこれ?
慌ててもう一度掛け直すと〔なにっ⁇‼〕ってキレ気味なミユキ
手越「なに、なんかあったの⁇」
ミユキ〔なにもないわよ。…別に何も〕
.
手越「へー…。」
ミユキ〔…なによ。〕
.
早口なミユキ。
…そういった時は必ず何か隠してる。
元カレ、ナメんなよ?
.
手越「いいよ。お前が黙ってろっていうなら黙ってるからさ。話してみろよ。」
ミユキ〔…。〕
…ヨリを戻したい…とかだったら嬉しいのに…なんて。そんなワケないか w
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年11月18日 22時