小悪魔☆ハニーvol.37《T.MASUDA》 (ページ16)

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story1766＊JUN.M ページ16

松本潤side…

思った通り。
Aは少しだけﾎｶﾎｶしてて、しっとりと汗ばんでる。

それはｵﾚとくっついているせいなのかもしれなかったけど、少しくらいはだけさせても、風通しがいいんじゃないかな、と思ったﾜｹ。

決してやましい気持ちがあったわけじゃない。

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ﾊﾞｽﾛ-ﾌﾞはｶｯﾁﾘと結ばれていたから
ｵﾚは紐を少しだけ緩めた。

そしてAの胸元をちょっとだけ開いてやって…

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松本「ぅわぉ…♪」

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…Aって眠る時いつもﾉ-ﾌﾞﾗなのか。

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暗くてあまり見えはしない。
間接照明も消しちゃったし…。

でもなんとなく見える。
指の感覚でわかるw

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ちょっとだけなら触れてもいいかな。

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ﾜｸﾜｸ♪

ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄのﾘﾎﾞﾝを解く、みたいな気持ち。
胸元に指を引っ掛けてﾊﾞｽﾛ-ﾌﾞを緩めた。

ﾂﾝﾂﾝ...。

柔らかい♪
いいね、ｵｯﾊﾟｲって。

ｵﾚもちょっと欲しいもん。

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もうちょっと見ちゃおうかなー…。

ﾊﾞｽﾛ-ﾌﾞの暇を完全に解いた時だった。
「あれ…貴久？」って声がした。

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慌てたｵﾚは「おぅ…」なんて声を低くしちゃって
ｶﾗﾀﾞを離して背中を向けて寝転んだ。

ﾔﾊﾞ...。

ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら背を向けると、Aの腕がｽﾙｽﾙとまた伸びて、ｵﾚを後ろから抱きしめた

いや…抱きついた、の方がいいのかな。

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「貴久…」って言った後にｵﾚの背中にｽﾘｽﾘするA。

お腹に回った腕はｵﾚを掴んで離さない。
で…。
背中にはAの肌の感触がしっかりとあって。

ﾌﾆｭｯ..っと柔らかいものが当たっている感覚がしっかりと w

これって拷問に近い。

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流石にAの腕の上にｶﾗﾀﾞを乗せておくのはかわいそうだと思い、しばらく待ってから、ｵﾚは体制を整えて。

やっぱｵﾚが腕枕して、Aを後ろから抱きしめて眠ることにした。

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翌朝。

A「…ぅわぁー‼‼」

…。

A「なんで⁈///⁈え？」

松本「うるせぇ…」

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A「ちょっと松本さん‼‼なんでここに⁇‼」

慌てふためくA。
面白くて「おはよ♪」って抱きしめた。