story1054 ページ47
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片手に傘。
片手にA…。
…でもどうしてもAを
両手で抱きしめたくて
ｵﾚも傘を手放した
桜の木の下だから
少しは雨がおさまるかな、なんて期待はﾊｽﾞﾚ...
お互いずぶ濡れ。
Aも髪が顔にﾍﾞｯﾀﾘ張り付いちゃって
「…ずぶ濡れw」って笑うと「それでもいい…」ってまたｷｽをおねだり。
お互い納得するまでｷｽを交わし…
遠慮がちに絡みたがるAの舌を
そっと招き入れた
冷たくなるお互いの体なのに
ｷｽ…してるからか。
すごく暖かく思えた。
増田「A…」
A「もっと…」
増田「…w」
雨の雫で…Aはｵﾚを見上げる時に
冷たそうに目を細める。
ﾛﾝTもAのｶﾗﾀﾞにﾍﾞｯﾁｮﾘと張り付いて
なんだか捨てられた子犬みたいに…
Aを弱々しくみせた。
増田「…家に帰ろう」
A「…うん。」
…傘を拾い。
Aの傘も拾って。
増田「ｱｲｱｲ傘…する？」
A「うん…///」
増田「もっとこっち…おいで」
.
一応ｽ-ﾂをAにかけて肩を抱き寄せたけど。
「ｽ-ﾂ重たいw」って嫌がられたw
増田「ｶｾﾞひくじゃんw」
A「だって濡れちゃって重いよw」
増田「ﾜｶﾞﾏﾏw」
そんな会話をしながら車に戻ろうとすると「おいっw」って声がした。
ｼｹﾞ「ｵﾚを置いていくなw」
増田「あ…あぁw」
．
ｼｹﾞ「何してんの2人とも。ﾋﾞｼｮ濡れでw」
増田「あ…あははw」
.
そういうとｼｹﾞは自分のｽ-ﾂをAにかけて「こんなに濡れて…ｶｾﾞひくじゃん」って頭を撫でた。
A「…///」
増田「…嫌がんねーのかよw」
A「ｼｹﾞくんのｽ-ﾂは重たくないもんw」
増田「あっそーw」
ﾔなやつw
A「ん…？貴久のｹ-ﾀｲ..なってる？」
Aは抱きしめていたｵﾚのｽ-ﾂから
ｹ-ﾀｲを取り出し…
とても悲しそうな顔をして
ｵﾚに手渡した。
そこに表示された名前を見て
ｵﾚも固まった。
ｼｹﾞ「誰？」
…電話に出ようとしないｵﾚを見かねて
「貸せ」と言って…
ｼｹﾞ「…もしもし？」
ｼｹﾞは相手が誰だかわからずに
電話に出た。
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Milk−T(プロフ) - piyopiyoppp0317さん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪冷静なﾂｯｺﾐですねw今移行の準備です。もう少し待ってて下さいねー。 (2017年6月13日 16時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
piyopiyoppp0317(プロフ) - 希さん嘘ついたんだ。小山とグルじゃないですか。 (2017年6月13日 13時) (レス) id: 9319dd29f1 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - さきさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪耐えてー！お願い耐えてw移行後も耐えまくって下さいwそして小山さんを嫌いにならないでやって下さいw (2017年6月13日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - mさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪さりげないKに笑ってしまいましたw予想は当たってましたか？移行後もよろしくお願いします。 (2017年6月13日 8時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - とっきゅんさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪誰の電話だったんでしょうwもぅ、なんと言うﾀｲﾐﾝｸﾞwそしてもう移行wこれまたなんと言うﾀｲﾐﾝｸﾞなんでしょうw (2017年6月13日 8時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年6月4日 17時
