story155*Ryosuke.Y ページ8
涼介side…
めんどくせーな…
そう思いながら少し離れたところで
「おーい…」と声をかけた。
Aはハッ..として顔を上げ
掴まれた手を子供みたいにブンブン..とふって
離してもらおうとしていた。
「なにそれ、かわいーんだけどw」
「またあそぼーねー…‼」
わりとあっさり解放されて
Aはオレの元へと走って来た。
「遅い……‼」と怒られて…
涼介「いや、来ただけでも感謝しろよw」
Aのオデコをペチンと叩いた。
叩かれたところをさすりながら…
「りょー…すけぇ…」と泣き出す…。
涼介「だからさ〜…お前いつでもどこでも
泣くの…やめろよなw」
A「ぅー…」
涼介「とりあえずマフラ-で顔隠しとけ」
Aの顔の半分をマフラ-で覆い。
とりあえず歩くけど…
「お前、帰らなくていいの?」と聞くと
「帰りたくないもん…」と拗ねる。
「明日学校は?」と聞けば「ある…」という。
涼介「……うち…来る?」
A「……エ ッ チ なコト....しない?」
涼介「するか、バカ‼」
A「………」
涼介「…や。…して欲しいならしてやるケド」
A「して欲しくナイ......」
涼介「……とりあえず。行くとこねーし…。
うち…行くか…」
オレは知念に連絡を入れる。
「今日、友達連れてってもいいか?」と聞くと
「嫌だけど、ゲ-ムの邪魔しないならいいよ」との返事だった。
A「誰かいるの…?」
涼介「おぅ。親友の知念侑李…。
金かかるからさー、ル-ムシェアしてんだよね」
A「ル-ムシェア?」
涼介「簡単に言えば同居人だよ。
あ…ゲ-ムしてるから知念に話しかけるなよ」
A「女のヒト…?」
涼介「なんで?男だよ」
Aは「ふぅん…」といい
オレの服の腕のあたりを掴んで歩く。
チラッと横目で見ると…目があって…。
「不良少女ゲット〜〜♪」と頭を引き寄せると
「不良じゃないもん‼」と怒るA…。
涼介「なんか…あったんだろー?」
A「うん…なんかあった」
涼介「今度はなに」
A「また…鉢合わせた…」
涼介「また?」
A「また…」
また.............とは一体⁈
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ichi(プロフ) - piyopiyoppp0317さん» ピヨちゃんコメントありがとう♪いつも励まされてるよw希さんがどう動くか、ほかの人はどうなのか、まだまだ続きます♪ (2016年12月31日 18時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - あや米。(元いのてり☆あや)さん» あやちゃん、コメントありがとうございます♪そうね、そろそろ色々起こるかなって感じですー。でもとりあえず甘々な2人を楽しんでくださいw (2016年12月31日 18時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
piyopiyoppp0317(プロフ) - ホントにちゃんと別れたのでしょうか。笑 早く彼女にしてあげてください(^O^) (2016年12月29日 16時) (レス) id: cdb66d5e09 (このIDを非表示/違反報告)
あや米。(元いのてり☆あや)(プロフ) - 移行おめでとう!だいぶ見ないうちにすんごく進んでたww 過去がはっきりみえてきたね。でもいまからまた問題起こるよねww まっすーも大変ね…w とりあえず今のラブラブをたのしんどきますww (2016年12月29日 11時) (携帯から) (レス) id: 720648ab61 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 朋さん» ですね、わかります。お姉さんになりたいです♪かわいい弟とイケメンマスターとまっすーに囲まれて贅沢なお姉さんですw (2016年12月26日 23時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ichi | 作成日時:2016年12月22日 15時