story162 ページ16
増田「帰るぞ……」
肩を抱いて立たせようとするけど…
嫌がってその手を振り払う
とりあえずオレは「お母さんに連絡するよ」と声をかけ、電話をした。
有岡母『もしもし…⁇』
増田「お母さん。Aさん…いました」
有岡母『本当⁇あー…よかった…。
どこにいるの？迎えに行く…』
増田「あの…。
僕が必ず連れて帰りますので…
任せてもらってもいいですか？」
有岡母『……でも…』
増田「ちょっと今…。
強く叱ってしまったので…。
落ち着いてから連れて帰ります。
必ず連れて帰ります。」
有岡母『Aにかわって？』
増田「A…。お母さん…」
それでも首を横に振って嫌がる。
「すごく心配してるから。声だけ聞かせてあげな？」とAの手に無理やりケータイを握らせた。
A「…もしもし…......」
有岡母『Aちゃん‼‼今までなにやってたの‼』
A「……ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ.......」
有岡母『もー…お母さん……心配で……
警察に……行こうって……」
隣にいて聞こえるくらい。
お母さんはAを叱りながら
泣いていた。
Aは謝ったけど…
それ以上は話さなかった。
お父さんにもかわり…
『早く帰って来なさい』と諭される。
A「……ﾊﾟﾊﾟ....Aのｺﾄ...
嫌いになった……?」
Aは心配そうにお父さんに聞いていて…
お父さんは
『ﾊﾟﾊﾟはAのこと大好きだから。
早く帰っておいで』
とても優しい口調で
Aに話しかけていた。
A「…ﾊﾟﾊﾟ....ごめんなさい…」
有岡父『うん…。わかったよ…』
それだけ言うと。
Aはオレにケータイを返した。
Aがﾊﾟﾊﾟっ子だってことはなんとなくわかってたけど…
お父さんも相当甘い…w
コイツの甘えん坊はお父さんのせいだな…///
…とはいえ今は3月。
夜は相当寒い…。
増田「風邪ひくから、行くぞ？」
A「なんで…？」
増田「んー？」
A「............なんで先生がいるの？」
オレの顔を一切見ずに
そう問いかけたA…。
泣いているからなのか
寒いからなのか…
その声は震えていた。
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ichi(プロフ) - piyopiyoppp0317さん» ピヨちゃんコメントありがとう♪いつも励まされてるよw希さんがどう動くか、ほかの人はどうなのか、まだまだ続きます♪ (2016年12月31日 18時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - あや米。(元いのてり☆あや)さん» あやちゃん、コメントありがとうございます♪そうね、そろそろ色々起こるかなって感じですー。でもとりあえず甘々な2人を楽しんでくださいw (2016年12月31日 18時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
piyopiyoppp0317(プロフ) - ホントにちゃんと別れたのでしょうか。笑 早く彼女にしてあげてください(^O^) (2016年12月29日 16時) (レス) id: cdb66d5e09 (このIDを非表示/違反報告)
あや米。(元いのてり☆あや)(プロフ) - 移行おめでとう！だいぶ見ないうちにすんごく進んでたww 過去がはっきりみえてきたね。でもいまからまた問題起こるよねww まっすーも大変ね…w とりあえず今のラブラブをたのしんどきますww (2016年12月29日 11時) (携帯から) (レス) id: 720648ab61 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 朋さん» ですね、わかります。お姉さんになりたいです♪かわいい弟とイケメンマスターとまっすーに囲まれて贅沢なお姉さんですw (2016年12月26日 23時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ichi
| 作成日時：2016年12月22日 15時
