story41 ページ41
貴久「大貴…」
大貴「まっすー帰ってきてから…
ねーちゃんすっげー笑うんだぜ？
なんか…
昔のねーちゃんみたいで…。」
大貴もふてくされる。
ちょうどその時。
お母さんが戻ってきた。
ﾊﾟﾊﾟ「Aは…」
お母さんは少し拗ねたような。
戯けたような顔をして。
オレたちの前に座る。
ﾏﾏ「もー…ﾊﾟﾊﾟったら。どーするの？」
大貴「ねーちゃん…なんて？」
お母さんはオレの顔を見て。
困ったように微笑んだ。
ﾏﾏ「完全に拗ねちゃってる」
ﾊﾟﾊﾟ「ほっときなさい」
貴久「あの…」
ﾏﾏ「A…ﾊﾟﾊﾟは結婚式来ないでって
怒ってるわよー…w」
ﾊﾟﾊﾟ「バカか…w」
ﾏﾏ「ｳﾞｧ-ｼﾞﾝﾛ-ﾄﾞも大貴と歩くってw」
大貴「マジ？っしゃ♪」
ﾏﾏ「ﾊﾟﾊﾟなんかいらないって…。
それくらい泣いてるわよー？いいの？」
一瞬…お父さんの顔が
すごく寂しそうだった。
そんなつもりじゃないんだろうけど…
オレに少しﾔｷﾓﾁ妬いたんだろうけど…w
Aにとっては
結婚反対されたのと同じで。
ものすごくｼｮｯｸだったんだろう。
第一…お父さん大好きなAが
ここまで言うなんて。
珍しいくらいだった。
増田「僕…見てきます」
ﾊﾟﾊﾟ「いや…放っておきなさい」
お嫁に行かせたいけれど
行かせたくない気持ち…
父親…ならではなんだろうな。
ﾏﾏ「ﾊﾟﾊﾟ....。籍を抜いたくらいで
娘じゃなくなるわけじゃないし…w
ゆるしてあげてよ…w」
ﾊﾟﾊﾟ「……」
ﾏﾏ「増田くん…知ってる？
この人、付き合ったその日にﾌﾟﾛﾎﾟ-ｽﾞ
してきたような人なのよ⁇」
貴久「えっ……w」
お父さんは
ものすごく恥ずかしそうにうつむいていた。
ﾏﾏ「Aが生まれた瞬間に
『絶対嫁には出さない』って…w
看護婦さんと大笑いだったのよー」
ﾊﾟﾊﾟ「それくらい可愛いんだ…‼」
増田「……w」
ﾊﾟﾊﾟ「ずっと独身でいいのに…」
Aのお父さん…
なんか可愛いw
ﾊﾟﾊﾟ「Aはすっかり…
懐いてくれなくなって…
増田くんのことばかり」
ブツブツ言うのもお父さんに対して。
お母さんは呆れ顔。
ﾏﾏ「増田くん。Aの様子…
見てきて？」
そう言われて。
Aの部屋へ向かった。
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Milk−T(プロフ) - かなやんさん» 読んで頂きありがとうございます。出会いのお話は�△里曚Δ能个討�ると思います。 (2019年10月11日 19時) (
レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - 以前から読ませていただいていたのですが久しぶりに前の話ももう一度見たいと思いまっすーとの出会いの方のお話を探しても出てこないのですが何と調べれば出てるきますか？ (2019年10月10日 19時) (レス) id: 00a316f8f4 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - みさきさん» お返事遅くなりました。ごめんなさい。いのちゃんももみに揉まれて大人になったかな？これからもよろしくお願いしますm(__)m (2016年12月7日 21時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - いのちゃんも成人して、大人っぽくなったかんじでキュンキュンしてます！これからもよろしくお願いします！ (2016年12月4日 13時) (レス) id: 4e8316c012 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます！まっすーメインだと、やはりいのちゃんファンの人には物足りないかなって心配していたんです。またお付き合いしてくれて嬉しいです！ (2016年12月4日 8時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2016年11月21日 22時
