story317 ページ40
可愛いワンピ-スに白いコ-トを羽織って
こっちを見てニコニコしてるけど……
男「え、お姉さん彼氏いるの?」
男「あー伊野尾の彼女かぁ…w」
慧「Aなにしてんの」
A「なにって…待ってたんだよ?」
慧「こんな目立つところで?」
A「だってここしかわかんない…」
慧「ナンパされに来たの?」
A「……じゃぁ、指定してよ…」
少し拗ねてまたくるりと反対側を向く。
だって……みんながお姉さんのこと見るの
すげーやなんだもん…。
梓「お姉さん♪」
A「あ、梓ちゃん。こんにちは〜」
梓「お誕生日おめでとうございます♪」
A「ありがとう♪梓ちゃんも一緒に…」
慧「A。ほら行くよ」
A「あ…あうん。じゃぁね?」
お姉さんの横を素通りして歩く
しばらくして…
振り返ると
ムッとした顔でついてくる。
慧「ぶす……」
A「………」
慧「ほら…手…」
そういうと。
A「…待ち合わせ…嫌だった?」
慧「えっ?」
A「……待ち合わせ……嫌だったの?」
うつむいたままオレに聞いた。
慧「違う……」
A「じゃぁ…なんで?」
慧「なにが?」
A「なんで怒るの?」
……ただのヤキモチ…
そんなこと恥ずかしくて言えず…
黙ってお姉さんのそばに行き…
ぎゅっと抱きしめる
慧「だって……
そんな可愛い格好してきたら…
みんなが見るじゃん……///」
A「そんなこと……」
慧「嫌なんだ…
みんなに見られるの……///。
オレだけのAなのに…」
A「いのーくん…」
慧「ごめん…///」
お姉さんは…
そっと腕を腰に回した。
A「私…他の人なんか見てないよ?」
慧「うん…」
A「ちゃんといのーくんの彼女…だよ?」
慧「うん…」
A「誕生日なのに…ぶすって…w」
慧「…うそwすげー可愛い♪」
A「やだ。傷ついた」
オレを見て
べっ‼と舌を出した。
そのまま噛み付くようにキスをし…
慧「あんまり可愛いこと…しないで///」
そう言って腕を組んで。
お姉さんとお店まで歩いた。
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さや - あ、すいません!みれました!勘違いでした! (2016年10月2日 18時) (レス) id: 6ff472496d (このIDを非表示/違反報告)
さや - あのなんかパスワードかかっててみれないんですけどパスワードなんですか?? (2016年10月2日 18時) (レス) id: 6ff472496d (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - とももさん» 有難うございます。もう少しお付き合い下さいw (2016年10月1日 15時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 山岡大介さん» お姉さんの巻き込み体質は身内に限らずSNSすら巻き込むと行くw火遊びが大火事になっちゃったパターンですw移行後もよろしくです♪ (2016年10月1日 14時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - まおさん» 世間が1番怖いかもしれないですね!お姉さんの巻き込み体質というか巻き込まれ体質というか。まっすーも大変ですw (2016年10月1日 14時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ichi | 作成日時:2016年9月23日 0時