ひと夏の恋~my girl~LAST LOVE【前編】《Kei.Ｉ》

story276＊MASUDA ページ37

増田side







その日は…

オレも長旅の疲れもありそのまま
Aに抱きつかれながら寝てしまって。









翌朝は約束通り

Aを起こして1日ﾎﾃﾙで
いちゃいちゃしてやる‼と宣言して



ﾎﾃﾙにやってきた。








増田「A…初めてだよな？」



A「……w」





………来たことあるのかよ…w








増田「どの部屋にしようかなぁ…///」


A「広いところ〜w」







ちょっと値段するけど…
久々だし…ま、いっかw









部屋に入ると

A「すごーい。広いねー！」



とはしゃぐ。









昨日そのまま寝ちゃったから…

早く風呂に入りたくて。









Aと一緒に入る。









増田「お前…痩せたな」



A「失恋ﾀﾞｲｴｯﾄ....したのw」









こういうﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞな考え方に
いつも救われてる…









……でも…




後ろから抱きしめながら
お風呂に入ってるけど…






なんか…








色っぽくなったな……///









首筋から背中をﾂ--ｯと指でなぞると
「ﾝ-.....//」と体を反らす…







抱き寄せて耳に噛みついて
「A…」と囁くと





「なぁに…///」と恥ずかしそうに返事をする









増田「いいオンナになったな…」







A「…惚れなおした？」








増田「あぁ…前よりもっと好きになった…」








そう言ってたまらずAにキスをする









A「んっ…///……っはぁ…///」









マジで…

こいつこんな色気あったっけ…///








まだまだ子供だと思ってたのに…





いつの間にこんな表情するように
なったんだよ……///









A「のぼせちゃうから…///」

増田「だって…止まんねーもん…///」







A「もう……///ﾍﾞｯﾄﾞで可愛がって…」









逆にAにキスをされて
お風呂から上がる









体を拭き…


そのままお姫様抱っこをしながら
ﾍﾞｯﾄﾞにそっと寝かせる









…部屋を少し暗くして…

音楽かけて…









恥ずかしそうにｼ-ﾂにくるまるAの上に
覆いかぶさる









増田「綺麗だよ…」





そう言ってｵﾃﾞｺから少しずつｷｽをして…

ねっとりと熱いキスを交わす









……キスも…上手くなってる…

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