story265＊MASUDA ページ26
増田side
増田「寂しかった？」
そういうと
少し考えて「寂しくなかった♪」と言う
増田「寂しかったの…オレだけ？」
A「貴久が”終わりにしよう''って言ったんでしょ……？」
ﾌﾟｲｯ…とｿｯﾎﾟを向いて
拗ねるA…
「ごめんな…」と言って頭を撫でると
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛと涙をこぼす。
増田「思い出しちゃった？」
小さく頷いたAは
止まらない涙を一生懸命拭って
オレに見せないようにする
増田「こっち向いて…？」
A「やだ…」
増田「A…。顔見せて」
A「やー…」
仕方ない…
Aの顔を両手でそっとはさみ…
親指で涙を拭ってやると
ようやくオレの顔を見る
増田「A…
お前に話したいことがあって帰ってきた」
A「聞きたくない…」
増田「オレ…8月に帰ってくる。
約束通り2年で帰ってくるよ。
そうしたらずっと一緒にいられる。」
A「本当…？」
増田「うん。
帰ってきたら…Aとのこと。
ちゃんとするつもりでいるよ。
それまでいい子で…待てるか？」
A「えっ……？」
増田「次に帰ってきた時…
オレはAにﾌﾟﾛﾎﾟ-ｽﾞする。
オレ…30歳になっちゃってオッさんに
なっちゃうけど…w」
A「待てる‼」
増田「ちゃんと働いて…
いいオンナのままでいられるか？」
そういうと
小さく両手でｶﾞｯﾂﾎﾟ-ｽﾞをして
「大丈夫‼」とオレの目をまっすぐ見て
言った。
増田「オレのこと…フらないでね？」
A「それは…わかんないw」
増田「あははwオレは頑固だから
しつこいぞー？」
A「ふふ…♪貴久がかまってくれなかったら浮気しちゃう♪」
増田「……そうしたら…」
A「そうしたら？」
増田「何度でも…奪いにいってやるよ」
A「……///」
増田「貴久なんか好きにならなければよかったなんて…言わせないよ。」
そう言って
鼻をつまむと「やめて〜w」と笑う。
A「傷ついたの…？」
増田「かなり…w
すがりついてくるかと思ってたから…///」
A「自意識過剰ー…///」
そういうと”ちゅっ♪”っとキスをしてきた
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ichi(プロフ) - 猫王子さん» コメント返すの忘れてました！続き読んでみてくださいw (2016年9月27日 22時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
猫王子 - ぶじの移行おめでとうございます！m(。≧Д≦。)m読ましてもらいます！ (2016年9月23日 14時) (レス) id: caa5bf034a (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - まおさん» チャンカパーナ状態ですねwさて後編でどうなるか、お楽しみに♪ (2016年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 猫王子さん» はい、まっすーはなんでもお見通しのようですw (2016年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 優美さん» コメントありがとうございます。とても励みになります！また後編でもよろしくお願いしますね！ (2016年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ichi
| 作成日時：2016年9月17日 21時
