ひと夏の恋〜my girl〜《Kei.I》

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横顔しか確認出来てないけど
あれは間違いなく
イケメン店員だ。









女「知ってる人…？」

慧「いや…見たコトあるかも…」









藤ヶ谷「たまー、ちょっと待っててw」









あの声は絶対そうだ！

てコトは…









お姉さんがいるかも⁇









ｷｮﾛｷｮﾛと集団を見回すけど…
お姉さんによく似た感じの女の人が
多くて。みんなキレイ。









するとイケメン店員がﾃﾝﾄの中にいる
女の人に肩を抱きながら話をしていた。





女の人は黒髪のストレートで。
キレイそうな人…///









慧「なんだ…ｶﾉｼﾞｮいるんじゃんw」









浮気現場目撃〜♪









イケメン店員は女の人の腕を引っ張って
川へ行こうとしていた。



女の人は…
腕を掴まれたけど
すぐに引っ込めて。



ふん‼とソッポを向く。









イケメンは…


そのほっぺにチュッ♪とキスをした。









女「ﾗﾌﾞﾗﾌﾞそうだね…戻ろー…」









つまんなくなって。
オレたちもバーベキューをしに戻った。









イケメン…
他の女の人切ってないじゃんw









女「うちらも川行こう‼」









みんなで川に入る。



慧「つめてーー！！」









やっぱり川は冷たくて。
膝までが限界w









ずんずん歩いて行くと…









女「あ、さっきの…///」







イケメン集団の近くにきた。









玉「早くおいで〜♪」


女の人「ガヤくーん‼早く連れといでよw」


玉「いや、アイツあそこでｲﾁｬｲﾁｬしたいんじゃね？」


女の人「こらー‼ｲﾁｬｲﾁｬしてないで
早くこーい‼」









気付かれないようにいわの影に隠れながら
近くに行くと…









「冷たい〜♪ﾑﾘ〜‼」


藤ヶ谷「ちょw抱っこムリ‼転ぶw」


「ｷｬ-///太輔抱っこ‼」


藤ヶ谷「だから転ぶって‼」





ﾊﾞﾁｬ!!






玉・女の人「あーあw」


藤ヶ谷「だからムリって言ったじゃん‼
責任取れよAー…」









へ？








A…？









そーっと岩の影から覗くと。









藤ヶ谷「A…ｽｹｽｹw」


A「もー…水着でよかったw」









黒髪の美人は









間違いなく









お姉さんだった。

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