太宰さん離れて！ ページ1
ある日沙奈は、悩んでいた。
貴女｢あー！もう、太宰さん離れてよ！」
太宰｢厭だと言ったら？」(ぎゅー
そう、私沙奈は毎回太宰さんに抱き着かれているのです。 ホント、いっつも抱き着いてくるから寝れないんだけど！！
貴女｢厭だって言われたら…国木田さんに言うかな。」
太宰｢沙奈それは、酷くないかい！？」
貴女｢厭、酷くないからね？国木田さーん」
国木田｢なんだ、沙奈」
貴女｢太宰さんが、仕事しないでサボってまーす。」
太宰｢サボってなんか、いないのだよ！私は、沙奈を抱きしめると言う仕事が…国木田｢それは、仕事には入らん！！ちゃんと、仕事をしろ太宰！」
太宰｢ちぇー…」(離れてソファーに寝っ転がり
貴女｢やっと、離れてくれた！」
これで、やっと寝れる！！
国木田ママに、マジで感謝！
乱歩｢ホント、太宰は毎回飽きないなぁー。沙奈お菓子いる？」
貴女｢い、良いんですか！？乱歩さん！」
乱歩｢今日は、特別にだよ？ホントは、僕のなんだからね！感謝しなよ？」
沙奈｢はい！！」
乱歩さんが、お菓子くれるとは…ふふ、今日は意外といい日になりそう！
国木田｢沙奈、今から任務に行けるか？」
貴女｢はい、大丈夫ですけど、、」
国木田｢この頃、爆発事件が他発していてその件で調べてきてほしいんだ。下手したら、ポートマフィアが絡んでるかもしれないから気を付けろ。」
貴女｢はい、分かりました！」
爆発事件か…絶対、ポートマフィアが絡んでそう。
気をつけないと、、
太宰｢なら、私も同行しようじゃないか！」
国木田｢お前は、書類をどうにかしろ！！」
太宰｢国木田くん、そんなに怒鳴ってると老けてしまうよ？ほら、メモメモ」
国木田｢そ、そうなのか？」
太宰｢うんうん」
国木田さん、騙されてる事に気づいてない…
はぁ、太宰さんも国木田さん弄るの辞めてあげた方が良いのに…
国木田｢怒鳴り…すぎると、老ける。っと」
太宰｢嘘だけど」(ぷぷぷと笑い
国木田｢太宰ぃぃー！！」
ほら、怒ったー 私知らないー
じゃあ、仕事してきますかな！
貴女｢じゃあ、行ってきまーす」
まさか、まさか…あの人に逢うなんて。
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作者名：赤紅ちゃん | 作成日時：2017年11月3日 1時
