音の鳴る日。 (ページ11)

今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:15,953 hit

健ちゃんEND ページ11

・

守ってくれる人、、

「健ちゃん、、かな。」

小島「なに～？」

「え。う、うわぁ！！」

　

ドアに寄りかかって聞いてたみたい、

小島「....俺と結婚やって？笑」

「え。はぁ？！やっぱり健ちゃんはないわ！
健ちゃんと結婚なんかしたときに(小島「幸せにする自信あるんやけど？」

ﾌｧｯ_______________

　

腕を引かれてそのまま健ちゃんの腕の中にダイブしてしまった。

「ちょっ、健ちゃん、？」

小島「もう一回言うわ。俺、お前のこと幸せにする自信あんで？」

「？！？！....や、やめてや、そんなんされたら、、」

小島「意識してまうって？笑」

「う、うん、、」

ギュッと少し強くなる腕。

多分これは、

「冗談じゃないん、？」

小島「っ....うん。」

見えた気がした。

独特で、頭おかしくて、うるさくて、でも、、

すごく優しくて、たまーにかっこよくて、守ってくれる健ちゃんが私の隣で小さい男の子と遊んでる風景が。

「ねぇ健ちゃん、」

小島「なに、？」

「結婚しよう。」

小島「はぁぁぁぁ？！？！」

私の家族になる未来の人は、健ちゃんでした。