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A視点
『戻りましたー』
百合子「さっき叫び声が聞こえましたが大丈夫ですか?」
『私のバイトの先輩が来たもので…。』
百合子「そうなんですね」
『あ、そういえば今日新入生来るらしいし、もうクラスに戻ろうかな』
伊月「ほんと自由ですね…」
『自由こそ正義だよー。ってことでまたあとでねー』
『芽亜里ちゃーん戻ってきたー』
早乙女「さっき相当叫んでたけど…何があったの?」
『私の鼻くそよりかは好きレベルの心中大好きな先輩がきて、用事があるから私の仕事やっといてって言われたから自分でやれって言ったんだよ』
早乙女「心中大好きって…すごい先輩ね」
『あいつのせいでどれだけ私が川に行って濡れたか…』
早乙女「…頑張ったわね」
『あ、そういえばさ、あの子?転入生って』
早乙女「えぇ。蛇喰夢子って名前らしいわ」
『へぇ…。ちょっと話してくる!』
『君蛇喰夢子ちゃん?かわいいね肌きれいだし髪もきれいだし目も吸い込まれちゃうほど綺麗だし!仲良くしてくれると嬉しいよ!』
蛇喰「あら、貴方のお名前は?」
『あ、ごめん。名乗るの忘れてたね。水野A。生徒会の議長だよ』
蛇喰「そうなんですね!」
なんだこのかわいい子。
放課後
早乙女「私、蛇喰夢子とギャンブルをするわ」
『お、ほんと?頑張ってね。私は生徒会のとこ行かなくちゃ』
『決着がついた頃にはくるよ』
早乙女「そう」
『じゃ、またあとでねー』
『るな先輩はほんとほっぺぷにぷにですね!』
るな「そう〜?Aちゃんもぷにぷにだよー?」
『るな先輩のほうがぷにぷにですよ!肌すべすべだし…ほんと可愛すぎます!』
るな「ほんとAちゃんお世辞上手いよねー」
『お世辞じゃないですよ!私のスマホの写真見ればわかります!』
るな「えー?ほんとー?」
『ほんとです!なんなら今見せますよ!ほら!』
そう言って私は写真のるな先輩フォルダを見せた。
るな「…ほんとにお世辞じゃなかったんだねー」
『これ以外にも豆生田くんフォルダとか百合子先輩フォルダとか会長フォルダとかもありますけど見ます?』
るな「大丈夫〜」
『って、私の家の鍵あった!!』
私の家の鍵は、私の椅子の上にあった。
『よかった…。』
綺羅梨「みんな揃ったかしら?」
豆生田「そのようだな」
綺羅梨「じゃあ、会議を始めましょうか」
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氷蜜♡Melody - 太宰さんの回がものすごい好きです…早乙女ちゃんが夢子ちゃんに負けるシーン(1巻)をどう書くのかめっちゃ楽しみです! (12月29日 13時) (レス) @page4 id: 88ee4ddb0a (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - 虹さん» ほんと少ないですよね…。ありがとうございます!頑張ります! (10月24日 21時) (レス) id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
虹(プロフ) - 文ストと賭ケグルイのクロスオーバー書いてる人あんまいないからちょーちょー嬉しいです!!!!!!!!主さんのペースで頑張ってください!!!!!!!! (10月24日 21時) (レス) @page3 id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅て漢字見た目よくない? | 作成日時:2023年10月24日 21時