ペットへの道を2步 ページ4
A視点
その後はまぁ色々あった。
立原くんが脱走しようとしたり(自分以外中から出るには指紋認証をしないと出られない仕組みになっているので失敗)
立原くんが脱走しようとしたり(指紋認証の後に手形認証的なのがあるのでまたもや失敗)
立原くんにあーんで餌あげようとしたら拒否されたり(立原曰くウマい)
立原くんが脱走しようとしたりした。(手形認証の後にも鍵を入れるところがあるためまたもや失敗)
で、現在。
『ほら、風呂入ろー』
立原「だから!さっきの会話忘れたんすか!?」
『うん。忘れたよ。そういう感情とかは気にしない気にしない!』
立原「絶対覚えてるじゃないっすか!」
『まぁまぁ、ほら、入ろう』
立原「一人で入ります!!」
『ケーッ、わかったよ。じゃ、私先に入るねー』
…そろそろ風呂上がろうかな…。
『…あ、立原くーんバスタオル持ってくんの忘れ「うお!?」お、立原くん洗面台いたのね。いやぁごめんごめん。』(Aの家は、よくある風呂上がったら前に洗面台があるタイプの家)
立原「は、」
『ごめん、バスタオル忘れたからバスタオル持ってきてもらえるー?』
立原「…わ、かりました…。ど、何処にバスタオルあるんすか」
『立原くん無理に反対側向かないでい「バスタオルのある場所早く教えてくださいっす!」リビングの棚に入ってるよー』
そう言ったら、立原くんは秒でリビングの方に向かった。
その後バスタオル…って言って渡してすぐリビングの方に去っていった。
『よーし、一緒に寝るよ立原くん』
立原「俺は床で寝るっす!Aさんはベットで『はいはい一緒に寝るよー立原くん風邪ひいていいのー?』嫌っすけど…」
『じゃあほら、一緒にベットで寝ようよー。』
立原「嫌っす」
『…そんなに言うなら仕方がないなぁ…』
そう言って私は立原くんを小脇に抱えて、ベットに連れて行った。
立原「これズルくないっすか!?」
『こらこら暴れない』
立原「これは普通暴れますって!」
『はいはい寝るよ。電気消すからねー。』
立原「小脇に抱えながら電気消しに行くのなんなんすか!?」
『そりゃあ立原くんが出ようとしないためだよっていうことで寝るよ』
立原「だ、抱きついて寝ないでください!」
『こうでもしないと立原くん脱走しようとするでしょ…。じゃおやすみ…』
立原「〜っ…おやすみなさいっす」
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紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - 酔夢さん» そう言ってもらえて嬉しいです!神作品なんて言ってもらえて嬉しいです!無理はしてないんで大丈夫です!これからも更新頑張ります! (8月10日 2時) (レス) @page3 id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
酔夢 - うわぁ!またしても神作品ですね!主さんの作品、どれも面白くって大好きです!これからも無理しないでくださいね!応援してます! (8月10日 0時) (レス) @page4 id: ef909dd2ff (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑(プロフ) - はい!楽しみにしています!無理しないでください。 (8月8日 13時) (レス) id: d710d605b3 (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - 夏蜜柑さん» そう言ってもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (8月7日 22時) (レス) id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑(プロフ) - 更新頑張ってください!応援しています!!! (8月7日 22時) (レス) @page3 id: d710d605b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅て漢字見た目よくない? | 作成日時:2023年8月7日 21時