此方を向いて？【文豪ストレイドッグス】【ヤンデレ】【短編集】

魔人の遊び相手【フョードル・ドストエフスキー】 ページ10

夢主はドストエフスキーが死の家の鼠ということは知りません

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『ドス君！此方だヨ！』

「待ってくださいA」

『遅ヰ！先行っちゃうヨー？』

「貴女が速いんです」

此が私の日常、そう、変わらない日常だったのに…

『あレ…？ドス君…？何してるノ…？…………！！！！』

血溜まりの中、ドス君が立っていた。

「？死を与えただけです。」

『なんデ……？だってその人私が昨日遊んでた人だヨ…？』

「だからです。」

だかラ？だって麻見(おみ)ちゃんだヨ…？
昨日楽しく遊んでたんだヨ。

『なんデ……犯罪だヨ？』

「……嗚呼、云ってませんでしたね」

ぼくは死の家の鼠の頭目ですよ

全身が凍り付いたように動かなくなっタ。
世間知らずの私でも知ってル。魔人が頭目というこト。真逆……？

「そうです、ぼくが魔人です」

『でモ…なんで……なんで麻見ちゃんを殺したの？！酷いノ！』

「……それですよ」

『っ！？それっテ！何ノ！』

「貴女は異能力者でしょう？」

『なんで知って……っ！』

「最初から貴女の異能力《無》を狙っていたのですよ。」

私の異能力《無》はあらゆるものを無にすル。
異能力。物。記憶。体。存在モ。だから、この能力が嫌いだっタ。自分に異能力は発動できなくて私は厭だっタ。自分に発動するとこができれば私は開放されるなのニ…。私の異能力を狙ってタ？ふざけないでヨ。

『今までのこと全部嘘だったノ？！』

「嘘ではありませんよ。」

嘘“では”？

「貴女への愛は本物です。」

アイ？

「そう、愛です。」

『じゃあなんで麻見ちゃんを殺したノ！……大切なお友だちなのニ！……なんデッ！！』

「……愛は本物です…けど、愛のかたちは可笑しいかもしれませんね。」

『ぇ…………！？』

ばっ＿＿＿＿と私に手をあてる

知ってル…死の家の鼠の頭目は《罪と罰》の異能をもツ……と

「……なんて、貴方に遣ると思います？」

え……？

「その顔好きですよ…ぼくの物にしたいです……」

『やっ……やめ……』

やっぱりネ。

私はネ。

ドス君が好きみたイ。

「ふふ……永遠にぼくの元に居てくださいね……」





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リクエストについて…。

リクエストは基本的にどんなキャラクターでも大丈夫です。

「敦君書いてほしいけど一回かいてるからな〜」

というのは大丈夫です。

ただし、出来れば

どんなのがいい！と言うのを書いてリクエストしてください！

狂うのがお好みで【坂口安吾】→←ミエルカラ【織田作之助】闇川幽鬼様リクエスト。

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーキャラクター

宮沢賢治

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