今日も元気に闇AUやってます！

第27話[闇鍋] ページ29

貴「はあ…ただいま…」
マダ「…ただいま」


クロ「おかえりなさい」


キラ「おかえり〜災難だったねw」


貴「こんにゃろ…他人事だと思って…！」

　
こちとらマーダーと2人で油を搾られたというのにほんとにこの骨は…人の気持ちを考えるということはないのだろうか。


ナイ「帰ってきたのか。早速始めるぞ」


貴「えぇ？まだ早くない？」


エラ「割トいい時間ニなっテルゾ。もう午後6時ダ」


貴「ああ…もうそんな時間か」


いつもは夕ごはんは5時半に食べる。少々早いとは思われるが、ここは基本的にはナイトメアによって規則正しい生活を強いられるからな…私的にはもっと遅くても問題ないと思う。



ホラ「早く始めようぜ…腹減った…」


ナイ「んじゃ始めるか。クロス、電気を消せ」


クロ「はーい」



クロスによって電気が消された。あいつらは既に用意していたようで、いつものちゃぶ台の上に鍋が置いてあってダシをとった汁がはいっている。私も早速入れてみるとするか。えっと牛肉をいれてっと…


貴「鍋へ！ピョーン！！！」


ドボォォォン！！！！！！


と大きな音を立てて牛肉は鍋へ勢いよく入っていった。


エラ「熱ッッ！！！！A！何を入れヤガった！！？？」


貴「内緒〜！言ったら面白くないでしょ？」


エラ「クソっ…！」


さてと、鍋の中に入ってるものを食べるとするかな。あんまり見えないけど、まあなんとかいけるよね。えーっとどれにしようかな…ん？なんか今顔に湿った感触が。



貴「にゃあああああ！！！？？？何これ！！？？えっ？？？？」


キラ「あっAの方に行ったんだね。それ、カエルだよ」


貴「そんな変なもの入れないでよキラー！！」


キラ「えーでも食べられない訳じゃないし、何より反応が面白そうだったから生きたまま入れちゃったっ☆」


貴「入れちゃったっ☆じゃないでしょ！？」


キラ「あははー！ごめんごめん悪かったってw」


貴「反省の色が感じられない！」



全くもうキラーってば…！！そうだ、この中にはあいつらがセレクトした食べ物が入っているんだ。私が食べられないものも入っている可能性は十分考えられる。もっと警戒してかからねば…！
私が警戒して箸を持ったら、突然バタン！と誰かが倒れる音がした。

第28話[殺る気100倍！闇AU！]→←第26話[因みにキラーとマーダーが喧嘩してた後に起きた喧嘩もカウントしてる]

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