今日も元気に闇AUやってます！

第25話[バーカバーカ！] ページ27

貴「あー！？なんか何もない空間に向かってペラペラ話してる危ない骨がいるー！こわーい＞＜」



マーダーに気づかれるようにわざと大きな声で話した。すると奴がこっちの方を向いた。明らかに嫌そうな顔をしている。


マダ「おいA…！何寝ぼけたことぬかしてるんだ…？俺が危ないのではなく、お前の目が腐ってるんじゃないか？人間の体は腐敗するんだろ？そしたら目も腐ってるな。いや腐ってるのはお前の心か」


貴「私の体も目も腐ってませーん。一部心が腐ってるのは認めよう。もちろんあっちの意味で」


マダ「お前の言っていることは相変わらず意味不明だな。これだから人間は」


貴「マーダーの頭が弱いだけじゃない？あっそっか弟の幻見ちゃうくらいだもん。頭が弱いのは当然かあ！ごめんごめん私が悪かったよ今までバカじゃないと思ってたw」


マダ「てめぇ…やるのか…？」


貴「おういいよやってやろうじゃないの今日こそ殺す！」


私のこの言葉を合図に戦闘が始まった。早速マーダーは骨攻撃を使って来たが、私はそれをひらりとかわす。


マダ「ちいっ！」


貴「こんな攻撃しかできないの〜？Lvが上がってると言ってもやっぱりモンスターは大したことないんだね！」



そうやって煽ると今度はガスターブラスターも使ってきた。でもやっぱり大した攻撃じゃない。こんなの余裕だね。…と思ってたら重力操作も使ってきた。急なことだったので私は避けられず、攻撃に当たってしまった。


マダ「人間様はこんなモンスターの攻撃も避けられないのか？」


貴「あーもう五月蝿い！」


セーブファイルに手を伸ばし、ロードする。すると忽ちに負った傷も治り戦闘が始まる前の時間へと戻った。


マダ「てめぇリセットを！」


貴「リセットじゃありませんーロードですーほんとにマーダーは馬鹿だなぁ」


マダ「なんだと…？いいさ、じゃあ俺はスペシャル攻撃をお見舞いしてやるよ。これを避けられたら誉めてやる」


骨とレーザーと重力操作が合わさった激しい弾幕が展開される。このままじゃやばいかも…私は父さんから教えてもらった骨攻撃とブラスターでそれらを相殺した。

第26話[因みにキラーとマーダーが喧嘩してた後に起きた喧嘩もカウントしてる]→←第24話[暇をもて余した闇AU達の暇潰し]

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