４ 人 の Ｇｉｒｌ’s 新 メ ン バ − !? . ( HSJ )

１３ 嫉 妬 2 . ページ13

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　涼介side .



　気づいた時にはもう怒鳴っていたんだ 。




涼介「 なんでお前らはそんな簡単に認めることが出来るんだよ !!
　 龍のことだってあるのに .. 、 龍の居た場所をこんな簡単に埋めるとか意味わかんねーよ!
　 なぁ大ちゃん .. 、 どうして？？ 」



　大ちゃん .. 、









　どうして ?? .









大貴「 確かに龍の居た場所に他の人が入ると言われた時 、 最初は"え？"って思った 。
　 でも .. 、 俺はこの子たちには俺等の持っていない才能があるとダンス見て思った 。
　 山田 .. 、 龍は今は居ないけど .. この子達が入ったことによって龍の居場所が無くなる
　 わけじゃないだろっ 。 」




　




涼介「 .. でもっっ ... 」



　大ちゃんの言った台詞に言葉が詰まった 。







A「 山田さん .. 。
　 私達は今すぐ認めてもらいたいとは思っていません 。
　 まだまだ未熟ですし 、 JUMPの皆様にはまだまだ追いつけてません 。
　 でも 、 私達は一生懸命頑張りたいです !!! 龍さんの事は私たちは詳しく知りませんが
　 私達は私達で頑張ります!! 」




　Aちゃんが言った台詞の時にはもう俺は何も言えなくなった 。







侑李「 .. 僕 、 認めるよ 。 」




　
涼介「 .. !! 」



　知念？？



　知念は認めるの？？





　



大貴「 .. 知念 。 」







侑李「 涼介 、 まだ気づかないの？？
　 僕達 、 嫉妬してたんだよ 。 いつか越されるんじゃないかって 。 」







涼介「 .. っ 」






　" 嫉妬 "





　あぁ 、









　そうか .. 、









　俺は 、







　俺よりダンスが上手なあの子たちに ..







　いつか抜かされるんじゃないかって 、







　嫉妬してたんだ .. 。









涼介「 .. 俺 、 認めるよ 。 」







　抜かされるかもしれないなら 、









　その分抜かされないように努力すればいい 。









　ただそれだけだったんだ .. 。

　


　

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