アイドルの妹

6話 ページ8

学長室に着く

コンコン

すいか「失礼します」

光石「来たわね、星宮すいか」

すいか「お久しぶりです。姫さん」

光石「ここでは学園長です。と言っても慣れるまで時間はかかるわね」

すいか「織姫学園長」

光石「オーディションでのスペシャルアピール流石だったわ。血筋は争えないわね笑笑」

すいか「はい、なんか出ちゃいました」

光石「これからはここでアイカツしなさい」
　 「これを進呈するわ、これはスクールドレスよ」

すいか「ありがとうございます」

学長室を出て寮へ向かう
部屋にはまだ誰も居なかった
少し準備をしていると
お姉ちゃんとあおいちゃんの声がした
扉を開けるとお姉ちゃんそっくりの女の子が立っていた

大空「えっと私この部屋になった大空あかりです」

すいか「あかりちゃんだね！私星宮すいか！！」

大空「えぇーーいちごちゃんの妹！？」

すいか「そうだよ？」

大空「私いちごちゃんの大ファンで」

すいか「あかりちゃん座って話そ？」

2人で荷物を整理しながらお話をする

すいか「それお姉ちゃんのポスター」

大空「そう！これ手に入れるの大変だったんだ」

すいか「そういえばあかりちゃんってお姉ちゃん達が審査したオーディションで合格したんだよね？」

大空「そうなんだよ、目の前にいちごちゃんいて緊張して星宮いちごって言っちゃったんだよね」

すいか「お姉ちゃん楽しそうに話してたよ」

大空「その写真」

すいか「これ？入試で合格した時にお姉ちゃんと撮ったんだ」

大空「いいなぁお姉さんがいちごちゃんだなんて」

すいか「そうかな」

その時大空のスマホが鳴る

大空「あっママ、えっ私がテレビに出てるの？」

テレビにはいちご、あおい、蘭が映っており
スターライトの新入生について話していた

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