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22話 ページ24

夏休みの補習の内容はスペシャルアピールだった

あかりちゃんは毎日トランポリンを飛んで
スペシャルアピールの練習をしていた

すいか「お姉ちゃん今度時間がある時でいいから」

いちご「なに?」

すいか「あかりちゃんに声かけてあげてよ」

いちご「あかりちゃん?」

すいか「そう!あかりちゃん毎日スペシャルアピールの練習してるんだけどね、私も仕事で居なかったりで一緒に入れてないから、追い詰められてる気がするんだよね」

いちご「それならすいかが声かければ?」

すいか「最初はねそう思ったんだ!でもねすいかが声かけるのとあかりちゃんの憧れてるいちごちゃんが声かけるのと違う気がする。私もね大好きで憧れてるお姉ちゃんに声かけて貰えたら頑張れるし元気が出るから...」

いちご「そういう事なら声かけてみるね!」

すいか「ありがとう」

いちごはあかりちゃんになんて声をかけようか迷っていた

いちご「あかりちゃん!」

あかり「星宮先輩!?お疲れ様です!!」

いちご「なんでも聞くよ」

あかり「自分だけの光が見えないんです。すいかちゃんとか先輩たちは輝いてて眩しいのに、私は輝いてない」

いちご「昼間だって星は消えないんだよ。ただ雲で見えないだけ。あかりちゃんには輝いて見えないだけ、私には見えるよ!私やすいかが見ててあげる!!」

いちご「すいか!」

すいか「バレてた?」

あかり「すいかちゃん!?仕事は?」

すいか「今日はおやすみ、あかりちゃんごめんね、あかりちゃんが辛そうだったけど声掛けれなくて、でも夏休みずっとずっと頑張ってたの影で見てたんだよ」

あかりちゃんは泣きながらお姉ちゃんにレッスンしてもらっていた

翌日のスペシャルアピールテストで合格した

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りんご - 二次創作でしたらオ,リ,ジ,ナ,ル,フ,ラ,グを外さないと駄目ですよ (3月16日 22時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tutinoko | 作成日時:2023年5月28日 0時

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