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私は今日産婦人科に来ている。
双子の妊娠の検査だ。
妊娠5ヶ月。
妊娠発覚したとき、この子達の父親には逃げられた。
まぁまだ20歳だし、仕事もしてないからね。
とか余計なことを考えていたら
「うわぁっ！！」
やばい！つまずいた！こけたらこの子達があぶない！！
ぎゅっと目をつぶりこける覚悟をしていたら、
ぎゅっ
あれ、、痛くない、、
？「あっぶな、大丈夫すか」
声のした方に目を向けるとものっすごいイケメンがいた。
あ、私この人に助けられたんだと理解した。
「本当にありがとうございます！！」
？「いや、ここ産婦人科なんでもしかしたら妊婦さんやないかと思って、」
「そうです！妊婦なんです！本当に助かりました！この子達の命の恩人です！！」
？「この子達？？え双子すか」
「あ、そーなんです笑」
？「じゃあ俺2つの命助けたかもしれへんってことですよね？」
「そうです！ほんと感謝です！！えっとー…」
？「あ！高橋恭平って言います。」
「なんか聞いたことある気がするけど…」
恭「実はアイドルやってて笑なにわ男子って知ってます？？」
「あ、なんか友達が好きって言ってた気がします！」
恭「えめちゃ嬉しい！」
「え？ならなんで高橋さんは産婦人科に…」
恭「あ、姉の付き添いで！姉も妊娠してるんですけど、旦那さんがどうしても付き添いに来れなくって、俺が変わりに！えっと、旦那さんは？」
「あ、私今20歳なんですけど、彼氏に妊娠のこと話したら音信不通になっちゃって、家族も違う県に住んでるので付き添って貰える人いなくって」
恭「あー…。それは大変っすね。」
「はい笑」
恭「あの！俺で良ければ相談きくんで、連絡先交換しませんか」
「え、いいんですか？？」
恭「全然！」
「じゃあお言葉に甘えて！」
恭「あ、Aって名前なんや。」
「あ、高橋さん何歳ですか？」
恭「23っす」
「高橋さんためできてもらって大丈夫ですよ」
恭「あ、ほんま？じゃあそうするわ」
？「恭平ー！！！帰るよ！！！」
恭「今行くからそんな叫ばんといて！」
「お姉さんですか？」
恭「そうそう笑ではまた！」
そういってクシャッと笑うあなたの姿に少し胸が高鳴った。
「はい、また！」
恭「ちょ！ねーちゃん待って！！」
そう言って走っていく高橋さんの姿を眺めていた。
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あくあ(プロフ) - ましゅまろさん» めっちゃ嬉しいです！頑張ります！ありがとうございます！ (1月10日 21時) (
レス) id: bd9a1df12c (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ - コメント失礼します(・∀・)すごく面白い作品で、続きが気になる！応援しています(°▽°) (1月10日 21時) (レス) @page5 id: 0afeacf662 (このIDを非表示/違反報告)
あくあ(プロフ) - 颯那さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (1月8日 18時) (レス) id: bd9a1df12c (このIDを非表示/違反報告)
颯那 - なにわ男子推しなので続きがすごく気になります！ (1月8日 12時) (レス) @page3 id: b54361d125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AQUA | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/ichigonandayo
作成日時：2024年1月3日 18時
