不仲です【紫】 (ページ12)

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大吾Side

恭「ふざけんな！！！」

流「恭平、、！！」

恭「ほんまにそれ思ってんのか？おる価値ないって思ってんのか？その発言が！！！今ここにおるメンバーたちに失礼やとおもわんのか！！今まで8人でやってきて、デビューつかんで、なにがおる価値ないや！8人でやってきたからこそ掴んだデビューちゃうんか！！」

「っ、、、、」

恭「軽い気持ちでおる価値ないって言うな！！これまでやってきたこと全部含めてほんまになにわ男子でおる価値ないと思ってから言え！！！」

丈「恭平。A。ふたりとも頭冷やしてこい。」

Aが走って出ていったあとに恭平が出ていった。

大「丈くん！俺A見てくる！！」

和「俺恭平行くわ！！」

丈「頼んだ」

走ってAを探した。

すると、自販機近くのソファーに座っとった。

大「A？」

「大吾くんっ。私、なにわ男子でおってもええんですかっ、、」

大「なに言うてんの。なにわ男子でおらんと許さへん。」

「うわぁぁっ！うっうっ、、」

子供のように泣き始めた。

「私っ恭平の言う通りですっ、、勝手に自分はなにわ男子にいらんって思って、メンバーは誰一人そんなこと言ってないのにっ！」

大「あんな、A。」

「はいっ」

大「Aがなにわ男子にいらんって思ったメンバーなんか一人もおらんと思うで。現に俺は思ったことなんかない。恭平だって。」

「、、はい」

大「いくら仲悪くても大切な仲間。大切なメンバーや。恭平がさっき怒ったのも自分に価値がないって思ってほしくなかったんちゃうかな。」

「え、、？」

大「ほんまに恭平がAのこと嫌いなんやったら。あんなに怒ったりせえへんで。」

「みんなに謝ります。」

大「それがええ！」

部屋につくと恭平ももういた。

「みんなほんまにごめんなさい。勝手に自分おらんでいいとか思っちゃって。女だから迷惑かけることもあるかもやけど、この先もずっとこの8人で活動続けていきたいし、もっと上に行きたい。なにわのメンバーでおりたい！」

丈「なに当たり前のこと言うてんねん。なにわ男子は永遠に8人やわ！」

駿「もうおらん方がいいとか言わんといてな。」

和「8人で頑張ろや！！！」

流「8人じゃないといやや。」

謙「脱退とか絶対させへんで？」

「みんなぁぁ！！」

恭「言い過ぎた。ごめん。迷惑とか思ってないから。」

「うん。私もごめん。」

こうして仲直りしたのでした。