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小太郎「A!来てやったぞ!」




貴方「わ!こたろー!来てくれたんだね!」



小太郎「もちろんだ。

大事な妹が来てくれと言ったら行くしかなかろう」


貴方「ふふっありがとう

何にする?」


そう尋ねると
私のお勧めがいいと言うのでこのお店で1番美味しいみたらし団子を運ぶ


貴方「お待たせ、どうぞ私のイチオシみたらし団子です」



小太郎「うむ、美味い。
Aが言うだけのことはあるな」


美味しそうに食べるこたろーを見て


昔、私の作ったご飯を食べて美味しいと言ってくれたことを思い出す






あれ、そう言えば今はどうしてるんだ??


貴方「こたろーってさ、今は何してるの?」


小太郎「攘夷志士を続けておる、コイツとな。

どうだA一緒にやらぬか?」


なんて呑気に誘ってるけど


貴方「!!

この子は!?
か、かわいい…!!


攘夷志士続けてたんだね」


''コイツ'' と言われる白い大きな…ペンギン?みたいな生き物

あれ、いつの間にいたんだ…



小太郎「主もコイツの可愛さがわかるか!
さすがAだ

エリザベスと言う。
仲良くしてやってくれ」

貴方「エリザベスさん!
んー長いなぁ…エリー!エリーにしよっ

いいかな?
よろしくね」

と私がエリーことエリザベスさんに尋ねると


白い看板?みたいなものに


「いいよ
よろしく」


と書いてあった





それから少し小太郎の話を聞いていると


土方「桂ーーーー!」



小太郎「はぁ、うるさいのが来おった

すまないA、そろそろ行かねば」

貴方「う、うん来てくれてありがとう」

(そっかぁ攘夷志士だから土方さんや総悟くん達とは敵になっちゃうのか…)


小太郎「またすぐ来る。そんな悲しい顔をするな。それに攘夷志士になりたかったら遠慮せず申せ!
それじゃあなーー!」


土方「待ちやがれ!」


小太郎が帰るのが寂しかったわけじゃないのにな笑

貴方「さすが逃げの小太郎 (苦笑)」




土方さんがこたろーを追いかけるのを見ながら

1人残された私は

そうポツリとつぶやいた

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作者名:桜羽 | 作成日時:2018年11月24日 0時

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