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ヴァン「いくら欲しいんだ?」
『この人本気だ…!!!!あ!!!送ってきたな!!!!なんでわかったんだ!』
ヴァン「ステートから電話番号がわかるのでね…じゃあ、撮らせてもらうぞ」
『しょーがないなぁ…応援が来るまでですよ!』
エモートをいくつかし、ヴァンさんが連射しているのをみながら仲間を待つこと数分。
やっと来てくれた。しかもさっきまで離していたら同期組。
らだ「コラー!!!写真撮らせちゃダメでしょー?!」
『だってお金送られてきたんだもん…ヴァンさん、満足しました?』
ヴァン「あぁ。ありがとう。永久保存しておくよ」
『誰にも見せちゃダメですよー』
ミン「解放条件はなんだ?」
ヴァン「そうだな…Aが私の隣に乗ってくれ。君たちなら捕まえられるだろう?」
『えぇ?そんなんでいいんすか?』
らだ「あの人ただの変態おじさんじゃない?」
皇帝「アレがボスなの?ホントに??」
ヴァン「聞こえとるぞ若造ども!!じゃ、A隣乗れ」
『はーい。誰か私のバイク押収しといてー』
ヴァンさんのカッコイイ車に乗りこみ、チェイスが始まる。無線では私が人質になったとかで大騒ぎしている。煉先輩がぶっ殺せとか言ってる。治安悪い。
『それでなんか話ですか?』
ヴァン「よくわかったね…MOZUに入る気は『ないです』そうか…」
そんなしょぼんとしなくても…ボスなのに可愛い所あるよね。
『私より強い人は居るでしょう?MOZUは歴史が長いと聞きましたよ』
ヴァン「それはそうだが…乗り物も上手い、銃撃戦も上手いやつは中々いないからな。こんな良い人材を警察にやるのはとても惜しい」
『でも私、ほかのギャングにも誘われてるんすよね〜』
『もし行くとしたら餡ブレラかな〜とか思ってます』
ヴァン「…それは何故?」
ちょっと空気がピリッとしたか?
『ウェスカーさんがね、唐揚げ作ってくれるんですって』
ヴァン「…は?」
『ハンクさんに好物はなんだって聞かれたから唐揚げって答えたら餡ブレラ特製の物を作るからウチに来いって言われてて』
ヴァン「餌付けされているのか?」
『いーや!まだベビーカステラしか貰ってませんよ!!!』
ヴァン「されてるじゃないか…」
「唐揚げが好きなの?」
『はい!大好きです!!あとイチゴとオレンジジュースと〜』
ヴァン「wwwwww」
『何笑ってんすか!!!美味しいじゃないですか!!!』
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はる(プロフ) - ミラーさん» あってますよ! (4月5日 21時) (レス) id: 60a08b76dd (このIDを非表示/違反報告)
ミラー(プロフ) - の〜さん(旧もこ)さん» 送りました!確認お願いします! (4月5日 21時) (レス) id: 7527c3f6ac (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん(旧もこ)(プロフ) - ミラーさん» Xのアカウントは『の~さん(旧もこ)』です!サブスク入ってないので認証してくださると嬉しいです!私の方からDM送れなくて…… (4月5日 21時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
ミラー(プロフ) - の〜さん(旧もこ)さん» ありがとうございます!助かります (4月5日 20時) (レス) id: 7527c3f6ac (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん(旧もこ)(プロフ) - ミラーさん» じゃあXでDM送ります! (4月5日 20時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミラー | 作成日時:2024年4月4日 5時