私は黄金世代の1人です！その3 (ページ42)

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話しているととっても低いイケボの人に話しかけられた。

ヴァン「…Aちゃん？」

『はい！…？？？あ！ヴァンさん？』

ヴァン「やっぱりAちゃんか！あぁ、キャップとわきをも久しぶり」

「「久しぶり〜/お久しぶりです」」

『ヴァンさん、やっぱりイメージ通りカッコイイですね！』

ヴァン「そうかい？そう言ってくれて嬉しいよ。Aちゃんは可愛いね」

『えへへ…えへぁ…へへ…』

わきを「おぉ…でろでろに溶けた…番長さん、コイツこの日のために努力したらしいっすよwww」

『ちょっと！言わなくていいのに！！』

ヴァン「えぇ？なぁに〜？可愛いことするじゃない？」

『ヤダー！いじられると思ったー！！！』

キャップ「そりゃわきをに話すのが悪いな。誰に話しても言うと思うけどこのメンツじゃ」

『ﾑｷｰｰ!!!!!』

話しながら目的地の焼肉屋さんへと向かう。一応お金とカードは持ってきたけど…高いお店だったらどうしよう…ソワソワしながら3人の後ろを小走りでついていく。すると番長さんが気がついてくれて横でペースを合わせて歩いてくれた。

『あ、ありがとうございます…』

ヴァン「いいえ。レディに合わせるのが普通だからね」

『うーーーわ！！！！うわうわ！！うわうわうわう』

わきを「Aちゃんが壊れた」

キャップ「あぁいつも通りだ」

わきを「いつも通りなのこれ？」

すみませんね歩くの遅くて！いうて遅くないと思いますけど？！男性と女性の身長差を考えていただきたい！！(Aちゃんは160センチあるかないかくらいで踵のある靴を履いています。いうて背高いな)

ヴァン「Aちゃん、その洋服と髪型素敵だね。似合ってるよ」

『ｳﾞｧｯｯｯ…アナタも似合ってます…よ？？？』

ヴァン「wwwwwwwww」

『あーーーー！！からかってるな？！私の反応で！！！クソー！！大人の余裕ってか〜？！！？！』

キャップ「はやくこいお前らー」

わきを「先に入ってるぞー」

焼肉屋さんに入り、席に通される。え、個室じゃぁん…高いところですやぁん…
ソワソワして立ったままでいるとキャップにこっちおいでと手招きされ、隣に座る。何故か落ち着く。