私は黄金世代の1人です！その3

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そう言うとらだおのダウン通知が来た。もろに弾を喰らったか…

らだおのヘリが落ちて爆発したのを確認し、サーマルで周りを見る。

《らだおが死んだところら辺に犯人がウロウロしているのが見えます…ヨウ先輩！そこら辺！！》

《あぁー…まるん？生きてる？ヨウ先輩のダウン見える？そう！そこら辺にまだ隠れてる！…ナイス！！》

まるんによってこの事件は終わった。ナイスすぎる！
ヘリを降ろし、ダウンしてしまった人を回収しに行く。

『らだお〜大丈夫か〜』

らだ「ｳｩ…」

『おぉヨシヨシ…伊坂先輩、これどーやって降ろすんですか？』

伊坂「あぁ俺がやるよ…」

らだ「ありがとうございます…」
「あ、ヘリ来てます！」

『え？マジか撃っていいんですか？』

ヨウ「撃っていいぞ！」

こちらに寄って来ないように威嚇射撃をする。逃げていったヘリを確認し、私も戻ろうとヘリに乗る。

「後ろから安全確保しておきますね」

伊坂「ありがとう。まるんくんも帰ろうか」

まるん「わかりました」

さっきのヘリは護送している犯人を助けようとしていたのかな。犯人はだれなんだ…
周りを警戒しながらパトカーを追い、1番近い警察署に帰る。

【北署】

『犯人はだれだーーー』

MonD「俺だよ」

『MonDか〜！強かったのも納得』

MonD「らだおのヘリ落としたと思ったらAのヘリも来たから負けちゃった」

らだ「俺ら有名らしいぞ」

『え？ほんとに？嬉しいね』

MonD「うちに来ない？」

『えぇ〜？だってSelluくんも入ったんでしょ〜？もう強さ的には十分じゃない？』

らだ「そうだぞ！！！Aは色んなところから誘われるのをやめろ」

『んな無茶な…ちなみにそこの鳥ぎんに教えて貰ってるので彼も強いですよ』

鳥野「俺に飛び火させないで」

しかし強い人、ましてやボスに褒められるの嬉しい。MonDをプリズンに送ったのを確認し、本署まで帰ろうと牢屋を出る。

らだ「A〜待って〜」

『あぁごめんごめん…失礼』

らだ「話が早くて助かる」

まるん「A先輩、俺も乗せてってください」

『いいよ〜』

らだおがヨチヨチ歩きなので護送し、まるんと一緒にヘリに乗る。他の警察の人は救急隊に送って貰うみたいだ。

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