私は黄金世代の1人です！その3 (ページ23)

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らだ｢手のかかる子でしてね…｣

ジョーカー｢まぁいいか…それで？さっきので大丈夫か？｣

らだ｢大丈夫です｣

ジョーカー｢ありがとう｣

らだ《相手の解放条件、アタック3分禁止です》

条件が決まったようなのでつぼ浦を連れて戻る。ちょっと目を離すとどこか行きそうになるので話を続けなくちゃいけなかったから助かった。

ジョーカー｢それで、お前のそれは使うのか？｣

つぼ浦｢いや、これは脅しの道具だ｣

『警察が脅すな』

ジョーカー｢いや、それはそう…まぁさすがにな？それ使うかどうかだけ聞きたくてな｣

つぼ浦｢特殊刑事課は空気を読む部署だからな｣
｢ゼッタイに使わないぜ！！｣

『あぁ〜嫌な予感がする…』

中からもう1人出てきたのでチェイスを開始する。パトカーに乗り込み、犯人の合図を待つ。どうやらそれぞれ逃げるようなので、応援を要求する。

犯人｢じゃあ行くぞ〜スタート！｣

犯人の方はヘリも付けて、先輩方に任せる。私とらだお、つぼ浦はジョーカーを追うことになった。

つぼ浦の声が後ろを走ってる私のところまで聞こえてくる。

つぼ浦｢背中にロケットランチャー背負ってますけどォ〜？？｣
｢あんまりコレを使わせないようにしてくれよォ〜？？？｣

『wwwwwwwww』
『後ろまで聞こえてくるってどんだけうるさいんだ…』

ジョーカーが乗っている白い車を追っていると横転したようだ。走って逃走しているようなのでパトカーから降りて、後を追う。

つぼ浦｢待たんかい！ｵﾙｧｯ｣

らだ｢やれ！！つぼ浦！！｣

『撃っちゃダメだよ！敵が発砲してからよ！！』

つぼ浦｢特殊刑事課つぼ浦だぞ！ｵﾙｧｯ｣

らだ｢殴んな？！殴んな！！｣

殴ったの？！！？！

ダウンはしなかったみたいなのでテーザーを当てる。らだおが手錠をして護送した。

らだ｢じゃあつぼ浦くん、たまには切符切ろうか｣

ジョーカー｢つぼ浦だけには切らせないでくれ！頼むマジで。Aちゃんがいいな！！｣

『指名料取りますよー？』

つぼ浦｢残念だったなァ！オメェは俺のお小遣いだぜ？？｣

やっと終わったか…と本署に戻ろうとつぼ浦たちが乗っているパトカーを追って帰ろうした時、突然らだおがパトカーを停めた。