私は黄金世代の1人です！その3

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犯人｢ヘリ禁止だ！ちょっと聞いてみてくれ｣

皇帝｢ヘリ禁止だそうです！｣

れむ｢わかった。ちょっと空港見てくるわ！｣

『大丈夫そうだよ。条件はそれだけ？』

犯人｢あぁ…いやちょっと待て。Aちゃん強かったからお前はダメだ｣

『えぇー！帰ります…』

ダメと言われたら帰るしかない…大人しく本署まで帰った。

皇帝《ロストしましたー！》

《どんまーい！！》

あの赤鬼さん…わきをさんだろうけど、山道に行ったんだろうな。山道にパトカーはキツイからな。次からはバイク乗るとらだおが無線で言ってるが、バイクは当たり外れあるから厳しいんだよな。

本署で待っていると2人が帰ってきた。皇帝の車はなぜかボロボロになっていた。なぜ？戦ったんか？？

話し声が聞こえてきたので、そちらに向かうとナツメ先輩と初めて見る人が話をしていた。

ナツメ｢んでこれがギャングのスプレーね｣

？？｢ふ〜ん｣

？？｢あ、初めまして｣

こちらに気がついてくれたみたいで挨拶をしてくれた。

らだ｢れむさん、初めまして｣

『初めまして！』

れむ｢後藤れむです｣

『月垣Aです！れむさん、お強いって聞きました』

ミン｢チェイス上手くて撃ち合いも強い｣

らだ｢最強がいるって聞いてます｣

同期3人でれむさんに詰め寄る。

れむ｢あぁ〜噂が独り歩きししてます｣

らだ｢なにが1番上手いんですか？乗り物｣

れむ｢ヘリかなぁ｣

『ナツメ先輩より？』

れむ｢ナツメに教えたのボクだもん｣

｢『えぇｯｯｯ！？』｣

ナツメ｢僕がやってる事はれむ先輩から学んで実践してるだけだから｣

『す、すごい！！ここに師弟関係が…！！』

らだ｢師匠の師匠だ…｣

れむ｢ナツメくんの部下なの？｣

ナツメ｢まぁヘリ関係で言ったらそうですね。2人とも優秀ですよ｣

『｢へへっ｣』

れむ｢ナツメくんも偉くなったなぁっ！｣
｢煉くんなんて僕より上に行ったぞ｣

先日、南署署長になった煉先輩。れむ先輩の方が先なのか…

『でもれむ先輩は本署所属ですもんね？』

ナツメ｢そうだね｣

れむ｢俺まだランク5なのに…｣

『ランク5も凄いですよ！！私たちなんてまだ1ですし！』

しょぼくれてしまったれむ先輩をヨイショヨイショして元気にしてあげる。

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