私は黄金世代の1人です！その3

続き ページ16

『ｳﾋﾋﾋ…天パだ…』

ぺん「はいはい。天パのぺいんとですよ〜」

『…ぺんちゃん、ストグラしないの？』

ぺん「今は良いかなぁ…って…なに？寂しいの？」

『うん…』

ぺん「素直ｯｯｯ！」

ぺんちゃんに支えられながらお店を出ると生ぬるい風が肌を撫でる。

『あちぃ〜』

らだ「大丈夫か？歩けるか？」

『歩いたら酔い覚めるからへーき』

駅まで歩くと大分酔いが冷めてきた。駅で別れ、電車に乗って帰る。電車内で呟いたツイートがすごい勢いで伸びていくのをみながら、他のふたりのツイートも見る。

らっだぁのさぶ

約束してた唐揚げ行ってきた
ついでにぺいんとも

[顔を隠された1人の女性がピースしている写真]


ちゃんと顔隠してくれてる…引用RTしとこ


A@唐揚げ大好き

ご馳走様でした！


ぺんちゃんの方はまだみたいだったので一旦スマホを閉じる。
家に帰ってお風呂から出るとTwitterを開くとストグラ勢からもリプが来ていたので返信をする。

しょぼすけ/Shobosuke

俺も誘ってください。
|
|
A@唐揚げ大好き

らだおに言ってください
|
|
しょぼすけ/Shobosuke

絶対誘ってくれない！！！！！！


番長/番田長助

呑みに誘ったら来てくれるんだな？
|
|
A@唐揚げ大好き

ついでに迎えに来てくれたら喜んで行きます
|
|
番長/番田長助

考えておこう

二十日ネル

僕とも行って！！！
|
|
A@唐揚げ大好き

もちろんです！！誘います！！！
|
|
二十日ネル
待ってる！！！絶対誘ってよ！！

この他にもMonDやウェスカー、煉先輩、キャップの魂の人からリプを貰った。みんなそんなに行きたいの？しょーがねぇーなー！

幸せの気持ちに浸りながら、その日はすぐに寝れた。起きてすぐにらだおとぺんちゃんにお礼のLINEを送る。｢また行こうね｣だって。
もちろんだよ。と返し、朝ごはん兼ランチを準備する。

さぁ今日も頑張るぞ！！！

10-1 最強の6歳→←ちょっと番外編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す