私は黄金世代の1人です！その3

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まるん「いやすいませんすいませんホントに」
「そういえばこの街に弱井らだっていう偽物がいるらしいですよ」

らだ「偽物にしても名前がふざけてるな」

『許せないネ』

その後またSelluの話になり、まるんは2回殺されたと嘆いていた。なんて奴だろう…wwwと笑いを我慢してたら「何笑ってんすかA先輩」と言われた。

キャシー先輩が無線で会議室集合と言うので移動する。会議室に集まる時はだいたい、重要な話をするのでちゃんと聞かないといけない。…ご飯取ってこよーっと。

みんなが集まる前に取ってこなくては！と思い、近くにいたらだおに魂抜ける！と言い席を立つ。
今日のご飯は〜！親子丼と豚汁〜！！

『戻りましたっと…』ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

らだ「お前今から飯食うつもりだろ」

『なに？！なんでバレた？』

らだ「食器の音がした。今日は何？」

『親子丼と豚汁』

らだ「良いなぁ〜まさか手作り？」

『最近ちゃんと自炊してる…いただきます』

らだ「めっちゃ偉いじゃん…あ、喉しめたな…」

『配信の方もミュートにするね…咀嚼音苦手な人もいるだろうからね』

人が集まり、会議が始まる。会議と言うより注意喚起だったけど。
ナツメ先輩とキャシー先輩によるお話が終わり、解散となる。まだご飯を食べていた私は動けずにいた。

どうしようと思っていたら、らだおが戻ってきて運んでくれた。あざます。

ミン「あれ？Aちゃんどうしたの？」

らだ「飯食ってる」

ミン「なるほどねwww」

モグモグ食べていると宝石店強盗の通知が来た。やばい。早く食べなきゃ…と高速モグモグする。

らだ「Aも行く？行くよな…《らだおヘリ出します》」

ミン《パトカーで行きます》

そのまま連れられてヘリに乗る。宝石店に着いたが既に犯人の姿は見えなかったようだ。

赤城《犯人の姿見えないため、撤退します》

《《了解》》

らだ「ヘリからも見えないし…犯人逃げたあとだな…A〜食べ終わったか〜？」

『はい！食べ終わりました！！連れてきてくれてありがとね』

らだ「いいえ〜あ、客船来た《らだおとAヘリで行きます》」

丁度客船が来たので、そのまま砂浜まで送って貰う。ミンドリーにダイバースーツを貰い、海に飛び込む。

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