私は黄金世代の1人です！その3 (ページ1)

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そこへ皇帝が走ってきた。

皇帝「なぁ知ってるか？」

『どした？ヘリ壊したか？1日1台って言われてるだろ』

皇帝「まだ壊してないよ！！！そうじゃなくて…Sellu居ただろ？アイツ犯罪者になったよ」

「『え？！』」

シオコ「Selluさんが…？」

そっかリコちゃんは同期になるはずだったのか…

ナツメ「アイツしかもさ、MonDとつるんでる」

らだ「体調不良で1日非番とさせていただきます」

『私もちょっと用が出来たので行ってきます…』

カバンを開き、銃を手持ちに移動させる。銃を構えた私を見てリコちゃんが慌てて手錠をかける。しごできだねリコちゃん…

ナツメ「待て待て落ち着け2人とも」
「これからずっとだよこういうことは」

らだ「体験でなんか思うことあったんだ…」

皇帝「体験ツマンナイ！って言ってたらしい」

らだ「そんなに？許せませんねこれは」

『リコちゃん…離して…』

シオコ「行きませんか？」

『場所わからないから行こうにも行けないよ…ありがと』

手錠を外されたので銃をしまう。事件現場で見たら真っ先に撃ったるからな。
そう思いながら駐車場から出る。ミンドリーが居たので話しかけに行く。すでにSelluのことは知っていた。

らだおも加わり、SelluとMonDのことを離していたら車が突っ込んできた。

『いたーーい！！！』

らだ「誰だ！！！」

ミン「………」

ミンドリーが無言で突っ込んできた車に圧をかけている。あの人を怒らすのがいちばん怖いよこれテスト出ます。

皇帝「ごめーーん！！」

らだ「お前か！車も下手になったんかﾜﾚｪｲ!」

皇帝「いや車は元から下手だよ」

『開き直るな』

皇帝を叱っていたら(らだおが特にバチギレしてた)、新しいパトカーが来た。

まるん「おはようございます」

『「「おはよう」」』

『これまるんのパトカー？オレンジか〜可愛いね』

まるん「ありがとうございます！これはらだちゃんのパトカーですか？」

らだ「らだちゃん…？」

『らだちゃんwwwwww』

まるん「あぁらだお先輩の車ですか？」

らだ「オイ。やっちまうぞオイ」