復帰 ページ36
一週間ぶりのカフェは、以前の様に多忙を極めていた
A「こんにちわ。」
師匠「いいところに。もう動けるのかい？」
A「はい。」
師匠「悪いんだが、裏を手伝ってやってくれ。」
A「はい。」
アイカ「Aさーん。会いたかったですー。」
どこからともなく現れて、羽交い絞めにされた
サクヤ「こら、手が休んでるぞ。」
アイカ「はーい。」
サクヤ「大丈夫ですか？」
A「大丈夫。それよりこのお客さんどうしたの？」
サクヤ「今度はシャイニー効果です。」
アイカ「そうなんですー。私なんてー」
サクヤ「仕事しろ！」
アイカ「ちぇー。」
サクヤ「まったく。」
A「それより、手伝うように言われたけど何をやろうか？」
久しぶりの仕事に筋肉痛になった
師匠「すまないねー。」
A「その分、しっかり給料いただきますから。」
師匠「そうだな。そこの片づけが終わったら事務所に来なさい。」
A「はい。」
いつも個室に呼ばれるのに、事務所なんて珍しい
片づけを終わらせ、事務所に向かった
コンコン
師匠「入りなさい。」
A「失礼しまっ」
「「「「復帰おめでとう(ございます。)。」」」」
A「ちょっと何でいるの？」
師匠「私が招待しただけだよ。」
母「お世話になったお礼も言いたかったし、来ちゃった。」
父「断る理由はない。」
ハル「良い席なんだから、良いじゃない。」
師匠「急遽で、大した物は用意出来なかったがな。」
とは言いつつ、テーブルの上の豪華さは見たこと無いほどだった
復帰パーティーも落ち着いた頃
師匠「ここで、皆に報告がある。」
サクヤ「僕は、来月から韓国のカフェに行く事になりました。」
アイカ「えー。私も行きたーい。」
師匠「もう一人の候補はA君だから駄目だよ。どうするか決まったかね？」
母「私も行きたーい。」
父「かあさん・・・。」
この場で発表するとは予想にも無かったし、どうしよう
母「はいはーい。行きまーす。」
隣で私の手を取って、高々と上げる母
A「気分転換にもなるだろうし、行きます。」
アイカ「私は・・・。」
師匠「アイカ君は、もっと修行しないと出せないな。」
ハル「良く決心したわね。」
A「隣であれをやられたら、断れません。」
ハル「あなたのお母さんも考えての事だと思うわ。娘を海外に手放すなんて、軽い考えじゃ出来ないわよ。」
A「そうでしょうか。」
翌日から更なる特訓の日々が始まった
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
