これから ページ34
今までの状況を師匠とハルさんから聞いて
衝撃としか言いようがなかった
師匠「この手紙は私が警察に届けよう。それとこの件が落ち着くまでは、お店に出ない方が良いだろう。」
ハル「そうね。向こうの親のショックもあるでしょうし。」
A「すみません。」
師匠「ハル、すまないがサクヤ君を呼んできてくれ。」
ハル「はいよ。」
サクヤ君が個室に来た
サクヤ「呼びましたか？」
師匠「そこに座ってくれ。二人に話しておきたいことがあってな。」
サクヤ「はい。」
師匠「実は二人にお店を任せようと思う。」
「「え？？」」
師匠「目標は来月なんだが、韓国に行ってくれないか？」
「「韓国？？」」
A「さっきは落ち着くまでって。」
サクヤ「来月なんてすぐじゃないですか。」
師匠「私の弟子が向こうでお店をやっているんだが、子供が出来た関係でお店に立てないそうなんだ。」
サクヤ「あの・・・僕は韓国語が話せるとして、Aさんは大丈夫なんですか？」
A「そうですよ。私・・・足手まといですって。」
師匠「コーヒーの淹れ方はA君の方が上だ。それに今は気分転換が必要だろう。ご両親には私から話すから、時間のある時にお店に寄ってもらってくれ。」
行けないとも言い切れず予約のお客が来るから今日のところはと区切られてしまった
サクヤ「何とかなりますよ。」
A「本当にそう思う？」
サクヤ「僕がサポートしますから。」
ガラッ
いきなり開いたドアに開けた本人と目が合った
？？「・・・・。」
サクヤ「・・・。」
韓国語？？
目の合った人は申し訳なさそうにドアを閉めて去って行った
A「いまのは何て？」
サクヤ「あぁ、間違えちゃいました。って言っていたので、あちらですよ。って教えただけですよ。」
A「すごーく不安になってきた。」
サクヤ「彼はだれだか知ってますか？」
A「まったく、わかりません。女の子みたいだったけど。」
サクヤ「いや男ですよ。ウニョクさんたちの後輩でシャイニーのテミン君です。」
A「隣に立ってたのは？」
サクヤ「彼もシャイニーでミンホ君です。」
ふと時計を見ると終電ギリギリの時間になっていた
A「私帰らないと。」
サクヤ「もしかして電車ですか？」
A「うん。」
サクヤ「僕が送って行きますよ。」
A「いいよ。お客さんも待ってるだろうし。」
サクヤ「外で待っててください。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「K-POP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
