痛みの原因 ページ33
☆オニュ side☆
楽屋のドアの前でウロウロしているスタッフが見えた
オニュ「どうしました？」
スタッフ「それが・・あのぉ・・・。」
オニュ「入らないんですか？」
スタッフ「お先にどうぞ。」
不思議に思ったが、そっとドアを開けた
！！！
艶めいた声が聞こえ、思わずドアを閉めた
振り向くとスタッフさんと目があった
オニュ「あはは・・・ちょっと調べるので待っててください。」
スタッフ「はい。」
思い切ってドアを開けた
ソファーに寝てるミノ
キーは何か食べてる
テミンは笑いながら手招きしてる
ジョンヒョンはミノの隣で筋トレ
一体どこから聞こえて来たんだろう？
テミン「ヒョン、こっちこっち。」
オニュ「さっき声が聞こえたんだけど。」
ジョンヒョン「これでしょ？」
腕立ての合間にミノの脇腹めがけて、ジョンヒョンの人差し指がささる
ミノ「うぁ・・・。」
こういう事か、人騒がせな
でも起きないのか？
スタッフさんを中に入れてデモンストレーションして見せた
やられる度にミノの体がビクッと動くのに、起きなかった
面白がって続けるジョンヒョンとテミンを置いて、お腹が空いた僕は先に移動した
☆your side☆
父「着いたぞ。」
A「ありがと。電車で帰るから、先に帰ってて。」
父「一人で大丈夫か？」
A「大丈夫。何かあったら連絡するから。」
父「手土産にこれを持って行け。」
A「はい。」
父から和菓子の袋を受け取り、車から降りてお店の裏口へ向かった
？？「Aさん。」
A「サクヤ君。無事に退院しました。」
サクヤ「師匠が待ってますよ。」
中に入り、バイトの子や常連さんに挨拶してまわった
師匠「やっと来たか。」
A「ご心配おかけしました。それとこれどうぞ。」
師匠「バイトが苦労してたからな。これはバイト代として配らせてもらうよ。」
A「少し話せますか？」
師匠「個室で良いかな？」
A「それとハルさんも。」
師匠「わかった。もう少しで来ると思うから、個室で久しぶりに私のコーヒーでも飲んで待ってなさい。」
運ばれたコーヒーを飲んでいると
コンコン
A「はい。どうぞ。」
ハル「Aちゃん。退院おめでとう。」
A「ご心配おかけしました。」
師匠「後ろがつっかえてるだろ。」
ハル「あ、そうだったわね。」
師匠の淹れたてコーヒーを一口飲み
何があったのか覚えていないこと、レイからの手紙のことを話した
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
