面会 ページ31
☆your side☆
体調も落ち着き食事も取れるようになるまで回復した
でもいまだにレイはお見舞いに来てくれなかった
？？「もう来ないで下さい。」
病室の外の話声が気になりドアを開けると
レイのお母さんが立っていた
お父さん「A、部屋に戻っていなさい。」
レイ母「Aちゃん、ごめんなさいね。」
状況が飲み込めず、立ち尽くしていた
レイ母「レイがやったんじゃないわよね？」
A「え？」
お父さん「答えなくて良いから、早く戻りなさい。」
レイ母「自分でやったのよね？」
お父さん「帰りなさい。」
看護婦「お静かにしてください。ここは病院ですよ。」
お母さん「A、気にしなくて良いからね。」
A「はい。」
自分でとかレイがとか、レイはいつ来るんだろう？
その日の午後、見知らぬ人が面会に来た
？？「Aさんですね。」
A「はい。」
？？「私は○○警察の堤と申します。」
A「はい。」
堤「首の具合はいかがですか？」
A「明日には退院できますが、何でしょうか？」
堤「○月××日、何があったか覚えてますか？」
A「何も覚えていません。」
堤「レイさんをご存じですね？」
A「はい。」
堤「彼が亡くなったことも知っていますか？」
A「え？」
レイは山中で自殺していた
そしてその時の服に大量に別人の血液が付着していて、私に辿り着いたらしい
自殺なのか事件なのか
私の記憶次第という状態
A「はっきりとは憶えていません。でもレイにやられたとは思いません。」
堤「それはどうして？お小遣いを与えていたんですよね？」
A「それは事実ですが、手をあげる人ではなかったですから。」
レイが亡くなったショックも大きかったが
淡々と答えている自分にもショックだった
堤「そうですか。何か思い出したら連絡下さい。」
A「わかりました。」
☆サクヤ side☆
師匠「ちょっと良いかい？」
サクヤ「はい。」
師匠「２日後の事なんだが、また徹夜になっても大丈夫かい？」
サクヤ「シャイニーが来店する日ですね。大丈夫ですよ。」
師匠「A君も居ないし、ハルにも深夜はきついだろうからな。」
サクヤ「そうですね。」
アイカ「私やります。」
！！！
アイカ「あ、驚かせちゃいましたか？」
師匠「二人で大丈夫かい？」
アイカ「はいはーい。」
サクヤ「僕の方が遠慮したいです。」
アイカ「えーひどーい。」
師匠「はははは。頼んだよ。」
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
