人質と痛み ページ29
☆ウニョク side☆
ウニョク「それは僕のコレクション。返せ！！！」
キュヒョン「じゃあ教えて下さい。」
ウニョク「返せ。」
キュヒョン「教えろ。」
ウニョク「おまっ、敬語使えよ。」
イトゥク「さっきから何やってるんだよ。」
キュヒョン「ヒョン、パス！」
イトゥク「え？・・・。これは。」
ウニョク「ヒョン、それは僕の。」
キュヒョン「あのカフェの連絡先聞きたくありませんか？」
イトゥク「聞きたい。」
キュヒョンとトゥギヒョンの間を行ったり来たりする僕のコレクション
ウニョク「返して。」
イトゥク「教えたら返すよ。」
あぁ、敵が増えてしまった
？？「そんなに投げたら壊してしまいますよ。」
救世主！！！
ウニョク「さすが、シウォン。」
シウォン「お手伝いさんが居ないから良いですけど、ちゃんと管理しておいて下さいよ。」
キュヒョン「そんなことしたら、もうポッポはしないからな。」
手元に来るはずのコレクションが回れ右してキュヒョンに手渡されていた
あぁ・・・(ＴｏＴ)
結局連絡先を教えるしか、方法がなくなった
☆your side☆
引き出しを開け、ギラギラと暗闇で光る包丁を取り出した
キッチンからゆっくりとレイの居る玄関に向かった
レイ「何やってるんだよ。」
A「もう、これしか方法がないの。」
レイ「とりあえず、それ離せ。」
A「今度は私からやるから。ね？」
刃先を自分の首に向けた
レイ「やめろ。わかったから。」
A「私がやらずに助けちゃったからなんでしょ？」
レイ「・・・。」
A「もう解放されたいのよ。」
流れる涙もそのままに首に痛みが走った
レイ「解放してやるよ。だからやめてくれ。」
生暖かい液体が首に流れるのを感じた
薄れゆく意識の中、レイの声と遠くのサイレンが聞こえた
☆サクヤ side☆
師匠「サクヤ君。」
サクヤ「はい。」
師匠「君も疲れているようだね。」
サクヤ「え？」
シンクから泡が溢れて床にまで広がっていた
サクヤ「すみません。」
師匠「ちゃんと片づけしてくれれば良いさ。それよりシャイニーってのを知ってるかい？」
サクヤ「知ってはいますが。」
師匠「ウニョク君からの紹介で予約をというんだが、また人数が多いのかい？」
サクヤ「いえ、５人組ですから。スタッフを入れてもウニョクさん達より少ないと思います。」
師匠「食欲はどうかね？」
サクヤ「空にするほどではないと思います。」
師匠「そうか。」
今度はシャイニーが来るのか
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
