特訓 ページ26
☆ウニョク side☆
ぬいぐるみは何とか無事に本来の姿を取り戻した
ヒチョル「ぬいぐるみ１つでうるさいぞ。」
ドンへ「でもこれがないと眠れなくて。」
ヒチョル「お前は今日から特訓だ。ウニョク、全部取り上げろ。」
ウニョク「あ、はい。」
ドンへのぬいぐるみを片っ端から袋に詰めた
ヒチョル「そいつもよこせ。」
ドンへ「やだ。」
ヒチョル「お前にはこれだけ与えとく。」
ドンへに手渡されたのは可愛いとはかけ離れた小さなぬいぐるみの付いたストラップだった
ヒチョル「それだけで眠れる様になったら返してやる。」
ドンへ「そんな・・・。」
最初は眠れないドンへに度々起された
でもその回数は徐々に減り、ついに達成した
☆your side☆
彼らが来てから平日でも連日混雑が続いた
バイトも増えたこともあり、お店を任されることも増えた
師匠「そろそろこれも覚えてみるか？」
A「教えてもらえるんですか？」
師匠「だいぶ見てきたことだし、とりあえずやってみなさい。」
A「レクチャー無しでですか？」
師匠「何事も挑戦しないとな。」
見てきたといっても・・・
かすかな記憶を辿り、何とか入れた一杯のコーヒーを師匠に渡す
師匠「・・・飲んでみなさい。」
・・まずっ・・・
見よう見まねだから、どこをどう間違えているのかさっぱりだった
師匠「一通りやるから見ていなさい。」
豆の種類・品質・分量・挽き方・注ぎ方
特訓は毎日続いた
師匠「あと少しだな。」
ハル「そうね。今のままでも十分に出せるけど、何か足りないわね。」
A「何かですか・・・。」
師匠「こればかりは教えてどうにかなるものではない。自分で答えを探しなさい。」
A「はい。」
サクヤ「僕も淹れてみました。」
師匠「どれどれ。・・・これは試しているのかい？」
サクヤ「え？」
師匠「インスタントコーヒーだろ。」
サクヤ「流石です。」
カランカラン
A「いらっしゃいませ。」
？？「よぉ。」
A「レイ・・・。」
レイ「またお小遣い頼むよ。あとコーヒー１つね。」
A「帰って。」
レイ「客にそれは無いだろ？」
A「飲んだら帰って。」
レイ「なんでそんなに怒ってるんだよ。」
師匠「悪いが帰ってくれないか。君に出す物は何もない。」
レイ「じじいは引っ込んでろよ。」
A「すみません。」
レイの腕を引っ張り外に連れ出した
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
