運転 ページ23
☆ウニョク side☆
恐る恐る鍵を開けて部屋に入った
カーテンは閉まったまま、静かな部屋に寝息がかすかに聞こえる
良かった
まだドンへは寝てる
静かに窓に向かって歩き、カーテンをダイナミックに開けた
ザーー
ウニョク「ドンへ、朝・・・。」
！！！
振り返ると寝息を立てていた筈のドンへが
しっかりと目を開け肘枕で、こっちを見ていた
ドンへ「今日はどこ行ってたの？」
ウニョク「お、おう。」
ドンへ「昨日のところ？」
ウニョク「散歩だよ。」
ドンへ「その割にはハチミツの甘い匂いがするんだけど。」
ウニョク「え？飴だよ。」
ドンへ「僕には？」
ウニョク「一個しかなくて・・・。」
ドンへ「無いの？？？」
コンコン
ドンへ「はーい。」
布団から出てきたドンへはすっかり着替えも完了していた
お土産工作するべきだった
まさか起きているとは・・・
ドンへ「どうぞ。」
？？「あ、帰ってきてたんですね。」
ウニョク「シウォン。」
シーーー
シウォン「会えなかったんですか？」
ウニョク「そうじゃなくて。」
ドンへ「コソコソと何のこと？」
ウニョク「何でもないよ。」
☆your side☆
大量の買出しを済ませ車に詰め込んだ
A「運転してみる？」
サクヤ「良いんですか？」
A「でも、私の車じゃないからダメね。」
サクヤ「そうですよね・・・。」
がっかりとうなだれるサクヤ君
昨日の道を避けてお店に戻った
何となくそこを通るのが怖かったからだ
A「戻りました。」
師匠「ご苦労様。」
ハル「Aちゃん、早く早く。」
A「はい。」
ドタバタとしつつ賑やかな店内
サクヤ「すごいですね。」
師匠「サクヤ君はこっちを頼むよ。」
サクヤ「はい。」
A「ハルさんは少し休んでてください。」
ハル「そうさせてもらうわ。」
お客さんが途切れることなく押し寄せ、買出しした分もあっという間に無くなった
師匠「休憩しなさい。」
A「まだ大丈夫です。そろそろ業者さんが来るので、対応お願いします。」
師匠「わかった。ちゃんと休憩はしなさい。」
A「はい。」
しかし混むのは一部分のメンバーが座った席ばかりだった。
それだけが唯一の救いだった。
そんなに有名な子達だったのか
師匠「これを外に貼り出して来てくれるかい？」
師匠から一枚の紙を受け取った
A「これを貼るんですか？」
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
