車 ページ22
☆your side☆
A「ハルさん。」
ハル「Aちゃんかい。今日は何かあるのかい？」
A「それより、こちらへ。」
ハルさんの手を引いて裏口から戻った
ハル「今日は混んでるね。おや、昨日の。」
ウニョク「おはようございます。」
師匠「ハル、悪いんだが手伝ってもらえるかい？」
ハル「感が鈍ってなければいいけど。」
師匠「サクヤ君は表を開けてそこから合流しなさい。A君とウニョク君は裏からオープンで駆けつけて居なくなった間に出なさい。」
「「はい。」」
裏口に移動しドアに聞き耳をたてた
外が静かなのを確認し、そっと外に出てみた
幸い人は居なくて助かった
ウニョク君に手招きして車まで走った
☆ウニョク side☆
連携プレーで車まで無事にたどり着いた
あれ？
この車・・・
A「ウニョクさん。」
！！！
すぐに後部座席に乗り込み姿勢を低くした
サクヤもすぐに合流し
車が動き出した
サクヤ「狭くないですか？」
ウニョク「大丈夫だ。それより隣りに止まってた車ってAさんの？」
サクヤ「あれはオーナーじゃなくて師匠の車です。」
じゃあ違うのかな？
☆サクヤ side☆
オープンにした途端、次々と押し寄せる中なんとか外に出ることが出来た
こんな人数を二人で大丈夫なのかな？
少し遠回りをして車に向かった
てっきり昨日の車に乗るのかと思ったのに
Aさんが運転席に乗っているのは別の車だった
後部座席で窮屈そうにしているウニョクさんに声をかけると
隣りの車が気になったようだった
ウニョクさんも車好きなのかな？
サクヤ「今日は昨日の車じゃないんですね。」
A「二人乗りに三人は無理でしょ。トランクに乗る？」
サクヤ「そうでした。乗れると思って期待し過ぎて忘れてました。」
A「ところでホテルどこだか聞いてくれない？」
サクヤ「そうですね。」
サクヤ「ウニョクさん、ホテルどこですか？」
ウニョク「ここ。」
ポケットから出されたメモを受け取った
ウニョク「でもホテルの近くで降ろして。」
サクヤ「わかりました。」
Aさんにも伝え、車はホテル近くの公園の駐車場で止まった
ウニョク「また世話かけちゃってごめん。また行っても良いですか？って聞いて。」
サクヤ「僕は歓迎ですよ。」
ウニョク「いや、そうじゃなくて。」
Aさんに通訳して聞くと
頷いていた
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まっちー(プロフ) - のんさん» お返事遅くなりましたp(´⌒｀q)読みに来てくれてたんですね(o^∀^o)ありがとうございます(^∀^)ノメンバー同士の会話が一番頭に浮かびやすくて、主人公ほったらかしなんて事もしばしば…まだ終わらせるには遠いですが、マイペースに頑張ってます(≧∇≦) (2013年6月3日 23時) (携帯から) (
レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どうもw「好きな人には〜」作者の”のん”です!!遅くなりましたがここまで読ませていただきました♪いいですねぇw私もこれくらいの話しの進み方が好きです!!主人公との会話も好きだけどメンバー同士の会話とかもめっちゃリアルでいい!!また続き読ませていただきます♪ (2013年6月2日 0時) (レス) id: 845d23ec0b (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - 袮架さん» あはははo(｀▽´)o運命ですよ(≧∇≦) (2013年4月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b9e95d6ae4 (このIDを非表示/違反報告)
まっちー(プロフ) - １８禁を外したら名前出るようになりました。 (2013年1月29日 17時) (レス) id: eeaf666545 (このIDを非表示/違反報告)
希天使(プロフ) - 村民非表示でっせ(*^^*)多分、ソンミナなら表示されるはず (2012年10月24日 18時) (レス) id: 0e36d471f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちー | 作者ホームページ：http://twitter.com/#!/machie_ponta
作成日時：2012年5月9日 15時
